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壁との対話:初心者がボルダリングにハマったわけ その魅力とおすすめグッズ紹介

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最近、ボルダリングにハマっている。

室内の人口壁を登る、アレである。

なぜ、急にやりたくなったのか。

それは一人でできる趣味を増やしたかったからである。

この記事では、私がボルダリングにハマったきっかけとその魅力、おすすめのグッズを紹介していく。

ボルダリングにハマったきっかけ

私がボルダリングを始めたきっかけは「ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法」という本だ。

この本に一人でできる趣味にボルダリングが載っていた。

ボルダリングは運動着とタオル、飲み物ぐらいがあればよく、シューズも基本レンタル可能だ。

私は東京に住んでおり、ボルダリングジムを探すと家から1時間以内に通えるところがたくさんあり、手軽に挑戦できそうだと思い、やってみることにした。

ボルダリングの魅力

実はボルダリングは過去に一度、やったことはある。といっても10年以上前である。

そのときは筋力もあまりなく、体重も重かったので、全く登れなかったと記憶している。

登ろうととしても体が重くて登れない。

例えるなら、壁にくっつく動かない虫である。

当時はボルダリング知識も全くなく、どうにもならなかった。

その後は自分には向いていないと思い、ボルダリングからは離れていた。

今回ボルダリングを再度始めるにあたり、関連書籍を読んでみた。

結果、ボルダリングは腕力だけで登るのでなく、足の動きや体の重心など、テクニックがものをいうスポーツだということを知った。

もちろん、最低限の筋力は必要だが、それよりもテクニックがものをいう。

普段ゲームをやる私に例えると、最善手を打ちつつ、自分を有利に持っていき、ゴールを目指す感じだ。

力任せではなく、頭を使って、身体を上手く動かす。

こうすることで筋力を使わなくてもラクに登れるようになる。

なので、登る前にどんなふうに身体を動かすのか考えることが大事になる。

(ボルダリングではオブザベーションという)

筋力は重要だが、ただ筋力があっても登れない。

自分より小さな子供や筋力がそれほどない女性でも、頭を使って上手く登ることができる。

これがボルダリングの面白いところでもあり、魅力でもある。

初心者におすすめの本 2冊

これからボルダリングを始めようと思っている人はテクニックを身につけるために次の2冊を先に読んでおくことをおすすめ。

ボルダリングはテクニックのあるなしで、登りやすさが全く異なる。

頭に知識を入れておくことで、より登れるのを実感し楽しむことが可能だ。

写真付きでわかりやすい。

おすすめポイントはAR動画に連動していること。

AR動画とは本にスマホカメラをかざすと、スマホで動画を見ることができる機能だ。

最初使ってみたときは驚いた。

DVD付きの本だと、DVDを再生する手間もあり、結局見ないこともあるのだが、この本の場合、それも不要。

動画をみたいときにスマホだけでサクッと観れてかなり便利。

クライミングジムへ持参して、スマホで動きを見るという使い方もできる。

イラスト解説がメインの本。

文章も細かく、タイトル通り教本なので、理論が詳しく学べる。

自分は専門外の物理の法則が含まれており、少し硬めの本。

しかし、ボルダリングにおいて物理の理論は重要なので、読んでおいて損なし。

読んでおくと登りやすさが全く変わるので、ぜひ読んでほしい。

おすすめトレーニング グッズ 3選

握力系 ハンドグリップ

ボルダリングに握力は必須なので、私は二つのハンドグリップを愛用している。

一つ目はこれ。

ハンドグリッパーの握る負荷の強さは約5KGから60KGまで、調整できるタイプだ。

握力は続けていると必ず付いてくるので、握力調整タイプだと握力がついていることが実感できるし、長いこと使える。

価格もAmazonで1000円以下なのでコスパにも優れている。

二つ目はこれ。

ボルダリングを始めると同時に購入した。

こちらは最初のものと違い、丸いものはただニギニギするだけだが、握る方向で、負荷の強弱が変わる。

デザインも可愛いので、ニギニギしながら仕事をするのもいいし、ニギニギしているだけでも、意外とストレス発散にもなる。

女性や握力に自信のない方はまずはソフトかノーマルがおすすめだ。

加えて、「指穴型」で開く動きのトレーニングができるものもついてくる。

ふだん指を開く筋肉はあまり使わないので、これを使うことで、開く筋肉もつけられる。

価格も1000円ちょっとで、買えるのでコスパも高い。

体幹系 バランスボード

ボルダリングは全身運動なので、体のバランス感覚が重要だ。

バランスボードを使うと手軽に体幹を鍛えられる。

価格も1000円ちょっとなので、お財布にもやさしく、場所もそれほど取らない。

最初のうちはバランスを取るのが、難しいが慣れてくると、長い時間乗れるようになってくる。

バランスボードに乗りながら、テレビを見たり、読書をしたりすることで、身体を鍛えつつ、自分の好きなことを楽しむことができる。

床が傷つく恐れもあるので、賃貸の人はヨガマットなどを引いてやろう。

プロテイン

ボルダリングは筋肉を酷使するので、終わった後はプロテインを飲んで体のケアをしよう。

プロテインは色々な会社が販売しているが、特におすすめの3社を紹介する。

一つ目に紹介したいのが「REYS レイズ ホエイ プロテイン」だ。

アマゾンでヨーグルト味で検索するとすぐに出てくる。

価格は1キロ3000円前後で今回紹介する中で、最もコスパが高い。

値段が安いと味はどうなのか、不安になると思うが、こちらも心配ない。

ヨーグルト風味は飲むヨーグルトのようで飲みやすく、オレンジ風味もオレンジジュースのようで、ゴクゴク飲める。

これで1食当たり21g摂れるので、驚きとしか言いようがない。

水にも溶けやすく、ダマにもなりにくい。

私は今まで朝に牛乳を飲んでいたのだが、これを購入し始めてからはこれを毎朝飲んでいる。

シリアルやグラノラにかけても美味しく、これを見つけてからは朝食が毎朝楽しみになった。

二つ目に紹介したいのが「アンビーク オールインワン プロテイン ホエイ」だ。

こちらもヨーグルト風味を飲んでいた。

値段は1キロで4000円ほどなので、レイズ プロテインに比べると1000円高い。

しかしながら、こちらのプロテインも飲みやすく、美味しかったのでぜひおすすめしたい。

ヨーグルト風味だけを比べると、個人的にはレイズとアンビークどちらも味の差はそれほどなかったと感じた。

レイズのプロテインがなかったときやアマゾンでセールをやっている時はアンビークのプロテインを試してみるのもいい。

最後に紹介したいプロテインがビーレジェンドだ。

こちらは何といっても味の種類が多いのが特徴的だ。

チョコ風味、バナナ風味、パッションフルーツ風味、ピーチ風味などなど、味の種類がとにかく豊富。

もちろん味によって、好みが分かれるので、そこが難しいところではある。

しかし、たまには別の味も試したいという人におすすめ。

値段は1キロ4500円ほどするので、正直コスパは良くないが、アマゾンの場合、定期的にセールで3000円ほどで買えたりもする。

気になる味はチェックしておいて、セールのときに買って試してみるのもおすすめだ。

まとめ

ボルダリングにハマったきっかけを書いたブログだったが、どうだっただろうか。

これを機にボルダリングにハマる人が増えたら、素直に嬉しい。

ボルダリングは自分との戦いで、難しい課題をクリアしたときには達成感を感じられる。

筋力も自然についてきて、程よい細マッチョを目指せるので、機になる人はぜひ近くのボルダリングジムをチェックしてみてほしい。

1回やるとボルダリングの魅力に取り憑かれるはずだ。