「退職後にやることが多すぎてパニック…ToDoリストを作ったらスッキリした!」
退職後は、次の仕事探しだけでなく、各種手続きを適切に行うことが重要です。手続きを怠ると、不要な出費が発生したり、受け取れるはずの給付金を逃してしまうことも。今回は、無職になったらまずやるべき手続きを10個にまとめました。
以下の書籍は退職前に読んでおくのがおすすめです。
目次
雇用保険の失業給付申請(ハローワーク)
会社都合・自己都合を問わず、退職後は失業給付の申請が可能です。ただし、退職後7日間には待機期間があり、自己都合退職の場合はさらに2~3ヶ月の給付制限があり、この間は失業給付を受け取ることができません。1日でも早く給付を受けるには、ハローワークでの求職活動が必須なので、退職後は早めに手続きを進めましょう。
健康保険の切り替え
会社を辞めると社会保険の資格を失うため、以下のいずれかに切り替える必要があります。
– 任意継続保険(以下、任継)退職後も最長2年間、会社の健康保険を継続可能
– 国民健康保険(以下、国保)自治体の窓口で手続き
– 扶養に入る(配偶者や親の健康保険に加入できる場合)
この中で最も節約できるのは扶養に入ることです。扶養に入るのが難しい人は任継と国保の保険料を比較して、安い方へ加入しましょう。一般的には扶養家族がいる場合は任継。扶養家族がいない場合には国保に入るほうが安くなりやすいです。また、国保には軽減制度があり、一定の離職理由(倒産や解雇、雇い止めなど)であれば軽減措置が受けられます。ただし、お住まいの自治体によって保険料は変わるので、そこは確認が必要です。国保の試算は自治体の窓口でしてもらえますので、失業後はすぐに試算をして、任継と国保どちらに入るか早めに決めましょう。
国民年金の免除申請
無収入になると、国民年金の支払いが厳しくなることも。失業中は「特例免除制度」を利用でき、一定の条件を満たせば保険料が全額または一部免除されます。市区町村の役所の申請用紙1枚で申請できるので、やっておきましょう。国民健康保険料は月額1万7000円ほどかかるので、全額免除の申請が通れば、これだけで年額20万円の免除を受け取れます。将来的にもらえる年金は少なくなってしまいますが、10年以内であれば追納することも可能ですし、まずは当面の生活費の確保を優先しましょう。尚、何もせずに国民年金も払わず、未納にしておくと、将来の年金がもらえなくなったり、障害年金をもらえなくなったりとデメリットが大きくなるので、絶対やめておきましょう。
住民税の支払い確認
住民税は前年の所得を基に計算されるため、無職になっても支払い義務が発生します。支払いが厳しい場合は、自治体によって「分割納付」や「減免制度」があるので相談しましょう。私は2024年12月末に退職したので、2025年2月現在、住民税の連絡はまだきていません。おそらく6月以降に支払いの通知が来ると思うのですが、いくらになるのか想像がつかきません…失業手当と退職金などで対応する予定ですが、皆さんも住民税の支払いが発生することは覚えておきましょう。特にやめる前に稼ぎが多かった方は、その分住民税も高くなるので、注意が必要です。
失業中の医療費負担を減らす(自立支援医療制度など)
無職になると医療費負担も気になります。精神疾患の治療を受けている場合、「自立支援医療制度」を利用すると医療費の自己負担が1割に軽減されます。私は在職中に精神疾患の診断を受けており、この自立支援医療制度を今でも継続して使っています。3割負担と1割負担では経済的負担がだいぶ変わります。精神疾患の診断を受けた方は積極的に「自立支援医療制度」を利用しましょう。申請は区市町村の窓口で申請可能です。
退職金の受け取り確認
会社に退職金制度がある場合は、受け取れる退職金の金額や支払いスケジュールを確認しましょう。退職金は「退職所得控除」が適用され、税制上の優遇措置があります。私の会社にも退職金制度があり、退職金をもらうことができました。退職金の金額と使い道についてはこちらの記事に書いています。(現在執筆中)
生命保険・住宅ローンの見直し
無職になると家計の負担が変わるため、生命保険や住宅ローンの見直しが必要です。収入がない間は、一時的に支払いを軽減できる制度がないか確認しましょう。私は賃貸で持ち家を持っておらず、住宅ローンはありません。独身のため、生命保険にも入っておりません。しかし、自転車には乗るため、人を誤って跳ねてしまった場合などに備え、損害保険だけには加入しています。
生活費の見直しと節約
無職期間が長引くと貯金の減りが早くなります。特に固定費(家賃、通信費、サブスクなど)は毎月かかってくるので、見直す必要があります。私はオンライン英会話でネイティブキャンプをやっていましたが、月額で7000円ほどかかっていました。そのため、ネイティブキャンプを一度解約することにしました。ネイティブキャンプは5年以上続けましたが、おかげで英会話スキル向上に役立ちました。英語力は落としたくはないため、その代わり今後はChatGPTとDuolingo(英語学習アプリ無料版)で英語学習を続ける予定です。私は経済的理由で、ネイティブキャンプを一時的にやめることにしましたが、英会話を早く取得上達させたい方にはお勧めできます。ネイティブキャンプの記事はこちらにも書いています。
求職活動の準備(履歴書・職務経歴書の作成)
再就職を目指す場合、履歴書や職務経歴書の準備が必要です。無職の間に資格取得やスキルアップをしておくのもおすすめです。ハローワークでは職業訓練という制度があり、これを利用すると雇用保険を受給しながら、労働者が必要な知識を取得できます。上手な職業訓練の使い方はこちらの書籍が参考になります。
収入の確保(副業や在宅ワーク)
すぐに正社員として働けない場合、クラウドワークスやランサーズなどの副業サイトを活用するのも一つの手です。無職期間中でも少しでも収入を確保できる手段を探しておきましょう。私はブログとYoutubeで月10万円稼ぐことを目標としています。この情報が少しでも役に立ったと思った方はコメントやYoutubeのチャンネル登録をして応援していただけると嬉しいです。
まとめ
無職になると、やるべき手続きが多く、何から手をつけていいか分からなくなります。しかし、ひとつずつ確実に対応すれば、不安を減らし、生活の安定につなげることができます。ぜひ、この記事を参考にして、少しでも役に立ったと思っていただければ幸いです。