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【書評】「働きながら小さく始めて大きく稼ぐ0円起業」小さく始めることの重要性 感想

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はじめに

  • 年金だけだと老後が不安、別の収入源を確保したい。
  • 副業に興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない。
  • 起業をしてみたいけど、失敗したら怖い。

そんな人ってたくさんいると思います。

これを解決できる方法は「働きながら小さく始める」ということです。

「働きながら小さく始めて大きく稼ぐ 0円起業(以下0円起業)」を読めば、上記のような悩みを解決し、人生が変わるきっかけになるはずです。

この本は有薗隼人さんが著者になります。

有薗隼人さんは1984年東京都生まれ。青山学院大学文学部教育学科(現教育人間科学部)卒業後、GMOインターネット株式会社にて、インターネット広告の営業を担当し、月間トップの営業成績をおさめるなど活躍。2011年、株式会社GEARを設立。自社のメディア運営、サイト売買の仲介、婚活関連ビジネスなどを事業としている

0円起業、著者の紹介より

小さく始めることの重要性

この本では「とにかく小さく始めてみる」ことをすすめています。

小さく始めることはネットビジネスがメインです。

その理由は次のふたつです。

  • 初期投資がほとんどかからない
  • ネットがつながっているパソコンかスマホがあればできる

ヤフオクやメルカリで要らないものを売ったことがある人は多いと思います。

この場合、必要なのはスマホと要らないものを用意するだけです。

驚くほど簡単ですよね。

しかし、これも立派な起業や副業への一歩というのがこの本の考え方です。

私もこの考え方に大いに賛成です。

というのも、私も過去にせどりをしていましたし、今も要らないものは基本的にヤフオクに出品するようにしています。

小銭が稼げるというのはもちろんですが、こうすることで、普段から物を買う時には物の価値を考えるクセがつくようになりました。

自分が買ったものが使わなくなった時、一体いくらで売れるのか。

この考え方を身につけておくと、節約につながります。

もし、あなたがネットで物を売った経験がなければ、ぜひ一度やってみることをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか?

最後にもう一度まとめておきます。

「0円起業」を読むと、小さく始めることの重要性」を学ぶことができます。

  • 年金だけだと老後が不安、別の収入源を確保したい。
  • 副業に興味はあるけど、何から始めたらいいかわからない。
  • 起業をしてみたいけど、失敗したら怖い。

上記のことに悩んでいる方は一度読んでみることをおすすめします。

はじめの一歩は小さいかも知れませんが、これを続けていくと、1年後には大きな進歩になってあなたに返ってきます。

ちなみに「小さな習慣」という本もこの本の考え方に似ています。

こちらの本はあなたの人生が変わる1冊だと思うので、ぜひ一度読んでみることをおすすめします。

「小さな習慣」についてはこちらの記事で書いています。

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それではまた。