はじめに
2020年の3月のTOEICが中止になり、4月も中止が決定。
次の予定は5月です。
しかし、新型コロナが猛威を振るいはじめ、日本も本当に危険になってきました。
感染者数も都内で100人を超えはじめ、1000人を突破するのも時間の問題です。
そのため、私は5月24日のTOEIC受験を見送ることにしました。
今回の記事は私がTOEIC受験を見送る理由を書いていきます。
私と同じようにTOEIC受験に悩んでいる方に参考になったら幸いです。
私が5月のTOEICを見送る理由
私がTOEIC受験を見送る理由は次の3つです。
- コロナに感染したくない
- 人にうつしたくない
- TOEICスコアは後でもいい
1つずつ説明していきます。
コロナに感染したくない
1つ目の理由は当たり前ですが、「コロナに感染したくない」からです。
私は肺炎の病気にかかったことはないので、具体的にどんな症状になるかはわかりません。
しかし、情報を調べていくと呼吸器系の病気であり、辛い病気であることは間違いありません。
TOEIC受験をすることで、そんな辛い病気にかかるリスクを上げたくはありません。
人にうつしたくない
2つ目の理由は「人にうつしたくない」からです。
みなさんもご存知のようにコロナは非常に感染力が強い病気です。
1人が保菌していたら、周りの人にうつるリスクが非常に高くなります。
私は自分だけが苦しむだけならまだしも、自分の家族や友人、大切な人が自分のせいでコロナになり、苦しむ姿を見たくありません。
TOEICを受験を考えている方は自分だけでなく、周りの人に感染させるリスクがあることを考える必要があるかと思います。
TOEICスコアは後でもいい
3つ目の理由はTOEICスコアは後でもいいからです。
先ほども書いた通り、コロナは非常に感染力が強い病気であり、最悪の場合、死に至ります。
TOEICスコアと自分の命。
どちらが大切かを考えれば、答えは明白です。
仮に5月のTOEICが開催されて、受験したとしましょう。
その5日後にコロナに発症。
10日後に死亡。
でも、TOEICのスコアは900点以上でした。
こうなったら、本当に笑えません。
おわりに
私は5月のTOEICを見送ることにしました。
もちろん、TOEICのスコアは就職や転職に有利なため、急ぎで必要という人もいるかも知れません。
でも、一度冷静になって考えましょう。
TOEICスコアは後でどうとでもなりますが、命は失ったら終わりです。
あなたがTOEICを受けることによって、あなただけでなく、あなたの家族や友人が危険に晒される可能性があります。
そうなったら、後悔しても遅いです。
私も900点以上を目指して勉強をしているので、TOEICを受けられないのは悔しいですが、極端な話、TOEICスコアなんて、ただの紙に書かれたスコアです。
当たり前ですが、命の方がずっと大切です。
この記事がTOEICを受けるか悩んでいる方の参考になったら幸いです。
それではまた。