みなさん、こんにちは。
夏休みはアニメをたくさん観たいはるとです。
みなさんはアニメって好きですか❓
私は大好きです。
なので、最近はブルーレイのアニメを使って英語の勉強をしています。
えっ❓アニメで英語の勉強ってできるの❓って思う方もいらっしゃるかと知れませんが、できますよ。
というのも、世界的に有名なアニメであれば、基本的に日本語音声に加えて、英語音声、英語字幕が入っています。
自分が気に入ったアニメ作品であれば、それを英語音声と英語字幕に切り替えることで英語の勉強に早変わりするってわけです。
ただ自分の好きなアニメを見るというのもいいんですが、自分はなるべく時間を有効に使いたい人間なので、アニメを見ながら、ついでに英語も勉強にも繋げてしまえと思ったわけです。
さて、そんな感じで目次です。
英語学習に最適なアニメって何❓
まず、はじめに断っておかなくてはいけないのですが、このアニメ英語学習法、全てのアニメに使えるわけではありません。
というのも、アニメで英語学習をするためには次の条件をクリアしなくてはいけないからです。
- 英語音声と英語字幕が入っていること
英語学習に使うから当たり前ですよね。
お持ちのアニメを英語学習に使いたい場合にはそのdvdまたはブルーレイに英語音声と英語字幕が入っているか確認しましょう。
パッケージがあれば、その裏側を見れば英語音声、英語字幕が入っているか確認できます。
基本的に世界的に有名な作品であれば、英語音声、字幕は入っていますが、中には入っていないものもあります。
そういった場合は北米版アニメを利用する方法もあるので、最後まで読んでみてください。
ちなみに、私が世界的に有名といっているものはディズニーアニメやジブリ作品を指しています。
ディズニーアニメやジブリ作品であれば、ほとんど英語音声、英語字幕が入っていると思います。
個人的にジブリ作品であれば、「魔女の宅急便」がおすすめです。
英語版のタイトルは「KIKI’s DELIVERY SERVICE」です。
北米アニメってどうなの❓
北米版アニメって何❓という方もいるかも知れません。
私も最近まで、知りませんでした。
北米版アニメとは北米で発売しているアニメです。
そのままですねwww
簡単に説明すると日本のアニメがアメリカで発売されているってことです。
これのどこにメリットがあるかというと、北米版であれば、英語音声と英語字幕が入っているということです。
もちろん、日本のアニメであれば日本語音声は基本的に入っているので、普通にアニメを楽しんでみる分にも問題なしです。
しかも、北米版の最大のメリットはなんといっても日本のものに比べて価格が安いということです。
これは私が初めて買った北米版のアニメ、シュタインズゲートのブルーレイ全話セットですが、価格は約4000円でした。
日本版で全話セットのブルーレイ版を購入するとなると、約15,000円くらいです。
北米版安すぎます…
私は北米版をAmazon.com(アマゾンの海外サイト)で購入しましたが、1個だけ購入すると送料が高くつくため、「サマーウォーズ」、「魔女の宅急便」などと一緒に購入しました。
北米版アニメを1個だけ購入したいという場合はAmazon.co.jp(アマゾンの日本サイト)でも取り扱っている場合があるので、そちらから購入した方が安いかもしれません。
北米版アニメをたくさんまとめて購入予定なら、Amazon.com
北米版アニメを1本だけ購入予定なら、Amazon.co.jp
上記のような感じで買い物して頂けると安くアニメが手に入ると思います。
尚、Amazon.com(アマゾンの海外サイト)で購入する場合には日本のアマゾンのアカウントとは別にアカウントを作る必要があります。
また、海外のサイトなので、サイトは全て英語になっています。
アカウント情報の登録なども英語でする必要があるので、そこだけは大変かもしれません。
登録さえできてしまえば、後は日本のアマゾンと使い方はほとんど変わりません。
私が使ったサイトを紹介しておくので、もしAmazon.comで購入したいという方はこちらのサイトを参考に購入にチャレンジしてみてください。
英語の勉強にもなると思います。
「海外のアマゾンで購入する方法」
https://howtobuyfromjapan.com/amazoncom001.htm
北米版アニメの注意点が1つだけあります。
それは購入するときにはdvdではなく、ブルーレイ版を購入しましょう。
dvdですと、リージョンコードという規制により、日本で販売されている通常のdvdプレイヤーでは再生できません。
ブルーレイであれば、リージョンコードがアメリカと日本は同じ地域に入っているため、再生可能です。
私は基本的にPS4とDIGAで北米版ブルーレイを再生しています。
最近、発売されたアニメはリージョンコードの規制だけでなく、国コードの規制、字幕の焼きつきなどが入っている場合があります。
国コード規制はブルーレイプレイヤーの国コード設定を変えることができれば、日本の再生機器でも再生可能なようです。可能なようと表現したのは自分もまだ国コードの設定を変えた試しがないためです。
字幕の焼きつきというのは、字幕設定を変更できないものになります。例えば、英語音声にした場合、自動的に日本語字幕が強制的に出てしまうなど。
普通にアニメを楽しみ分には問題ありませんが、それでも字幕の変更ができないのは不便です。
アニメで英語学習を考えている場合にはこういった作品は避けたほうが無難です。
アニメ学習の注意点
最後にアニメ学習の注意点を書いて締めたいと思います。
英語でアニメ学習をする際は以下の点にご注意ください。
- 英語と英語字幕の一致していない時がある。
- 非日常すぎる作品を選ぶと英単語が難しすぎる…
- ある程度の英語力がないと厳しい…
まず、英語と英語字幕の一致ですが、アニメの英語と英語字幕は一致していことがあります。
字幕という特性上どうしても長い会話の英語音声は英語字幕では別の表現に言い換えられている場合があります。
英語学習においてはこの英語と英語字幕の一致率は高いほうが、英語学習はしやすいです。
では、どんな作品が高くて、どんな作品が一致率が低いのか。
私の感覚ですが、ディズニーアニメやジブリ作品は英語と英語字幕の一致率は高いと考えて問題ありません。
そのため、アニメで英語を学ぼうと考えている初心者の方はディズニーアニメやジブリ作品から好きなアニメを選んでいきましょう。
反対にそれ以外の日本のアニメとなると一致率は作品により、大きく異なります。
私の個人的判断ですが、日常的な表現が比較的多いアニメは一致率は高くなり、非日常的なアニメになると一致率は低くなると思います。
私は北米版アニメで「シュタインズゲート」という作品を購入したのですが、SF的な作品のため、英語と英語字幕の一致率は半分ぐらいだと感じました。
それに加えて非日常作品のため、英単語が難解です。
自分が好きな作品のため、頑張って何度も見ようという気持ちにはなりますけど、英語学習初学者にはおすすめできません。
ディズニーアニメやジブリ作品は作品にもよりますが、基本的に英単語も標準的なため、とっつきやすいと思います。
また、英単語も日常会話によく使われるものがほとんどなので、覚えておいて損はありません。
最後にアニメで英語を学ぶ際の注意点ですが、ある程度の英語力がないとどうにもなりません…
ある程度の基準としては、英語字幕の文法や単語を理解して日本語訳が取れる程度です。(TOEICでいえば最低500点程度、英検でいえば2級程度)
アニメの英語は難しい単語表現も含まれているため、すぐに英語字幕が完全に理解できる必要はありません。
ただし、わからない単語を調べたら、英語字幕の意味がわかる程度の英語力は必要です。
逆に単語を調べても、文法がわからなくて意味が取れないという方はまずは基礎文法を理解してから、アニメでの英語学習に入りましょう。
アニメ英語学習はアニメ好きであれば、楽しい英語学習法のひとつだと思います。
是非、今後のあなたの英語学習法のひとつに加えてみてはいかがでしょうか❓
この記事が参考になったと思える方がいれば、幸いです。
それではまた。