はじめに
英語ができるようになりたい。
でも、なかなかできるようにならなくて悩んでいる。
そんな人ってたくさんいると思います。
英語ができない人の共通点には次の3つの「ない」がきっと当てはまるはずです。
- 時間がない
- 実践の場がない
- 続かない
今回は上記のように英語を勉強していくうえで3つの「ない」に悩んでいる人向けに書いています。
その解決方法は「英語ノートの習慣を身につけること」です。
しかも、「1行」で英語を書くだけ。
今回の記事を読めば、3つの「ない」に悩んでいるあなたも解決することが可能です。
この本はグローバルを舞台に事業の推進をしている金田博之さんが著者になります。
金田博之さんは現役のビジネスパーソンでありながら、これまで8冊の書籍を出版しています。
本を読んで学べること
「成功する人の 英語ノート活用術」を読んで学べることは次の3つです。
英語ノートを「1行」から始めることで
- 英語学習時間を確保できる
- 実践の場ですぐに使える
- 1行だから続けられる
1つずつ解説していきます。
英語学習時間を確保できる
「成功する人の 英語ノート活用術」では英語を1行でノートに書いていくことを勧めています。
例えば、社会人の方であれば、仕事の打ち合わせや会議などノートを取る機会は多いはずです。
この取っているノートを日本語ではなく、英語で取るようにする。
こうすることで、普段の仕事時間が英語を学べる時間に早変わりします。
実践の場ですぐに使える
仕事で使う言葉を英語で書き取っておくと、突然英語で仕事をすることになっても、そのノートを活用することができます。
例えば、会議などでよく使う単語
issue 問題点
task 課題
estimate 見積もる
などなど…
ノートに書いてある単語は実践で使えます。
これからの時代、あなたがいつ英語が必要になるかはわかりません。
英語でノートを取っておくと、そうした実践の場が来た時にきっと役立ちます。
1行だから続けられる
このブログでも何度も書いていますが、英語で最も難しいことは継続することです。
あなたがこれからノートに取るのはたった「1行」英語で書くだけです。
これなら続けられそうな気がしませんか?
この本とは別の本になりますが、これって「小さな習慣」の本と共通していると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
最後にもう一度まとめておきます。
「成功する人の英語ノート活用術」を読むと
- 英語学習時間を確保できる
- 実践の場ですぐに使える
- 1行だから続けられる
この3つが手に入ります。
英語学習の「時間がない」、「実践の場がない」、「続かない」と悩んでいる方は一度読んでみることをおすすめします。