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【英語】【英語学習法】英語学習教材の選び方 3つのポイント

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みなさん、こんにちは。

はるとです。

突然ですが、みなさんはどんな英語教材を使っていますか?

英語の勉強をこれから本格的に始めようと思った人ってまず本屋に行って、英語関係の本を探すと思うんです。でも、今って本屋に行くと圧倒されます。英語関係の本の多さに…

「3か月で聞き取れるようになる英語」とか「TOEIC730点向け対策テキスト」とか「頻出単語1000。これだけ覚えれば大丈夫」みたいな。

こういった本が山ほどあって自分にあったものが結局わからない…

分からないだけなら、まだしも買ってみたものの自分には合わなくて結局英語の勉強をあきらめてしまう。そんな人も多いと思います。

そこで、今回は私が使っている英語教材を紹介したいと思います。

私の英語関係本棚

簡単に私のプロフィールを紹介すると30代サラリーマンで過去にTOEIC890点と英検準1級を獲得しています。まだまだ、英語のプロとは到底言えないレベルですが、社会人の方でTOEIC800点ぐらいを狙いたいと思っている方には役立つ内容だと思います。

 

英語学習教材の選び方 3つのポイントとは

私が英語学習教材で選ぶときにポイントにしているのは次の3点です。

  1. 英語の勉強をしているという感覚がなく、楽しいもの
  2. 隙間時間でできるもの
  3. お金がそんなにかからないもの

一つずつ説明していきましょう。

①英語の勉強をしているという感覚がなく、楽しいもの

みなさんは英語の勉強で一番大切なものってなんだと思いますか?

私は英語学習で一番大切なことは継続することだと思っています。

単語力をいくらつけたところで、継続をしていなかければ、どんどんその単語力は落ちていきますし。リスニング力をいくらつけたところで、やらなければどんどんリスニング力は落ちてきます。

私は10年以上前に1年間海外に留学をして、その後、英語の学習からずっと遠ざかっていました。しかし、今年からは仕事で英語を使うことになり、久しぶりに英語の勉強を再開しました。まあ、昔留学したこともあるし、それほど問題はないだろうと思っていましたが、久しぶりに英語のリスニング教材を聞いてゾッとしました。

言っていることが全然わからない…

いや、もちろん英語であることはわかりますよ。でも、留学の時に体感したときの感覚とまったく聞こえ方が違っていました。留学の時には軽く流していてもわかっていた内容が英語に集中して聞き取らないとわからない、そんな感覚でしょうか。

あの頃に戻れるならば、留学から日本に帰ってきても英語の勉強を少しでも継続しておくべきだったと思います。

つまり、私が思う英語の学習で一番大切なポイントの一つ目は継続させることなんです。

では、どうやって英語の勉強を継続させていくかというと、継続に不可欠なもの、それはやっぱり楽しいものだと思うんです。

仕事が終わって家に帰って、ドラマを見たり、ゲームをしたりしていませんか?それってなぜするのかを考えると、楽しいから自然と続けているんでよね。

楽しいから自然に続く→継続する→無意識の習慣になる。こんな感じでしょうか。

なので、これから英語の勉強はやろうと思っている人はまず楽しい英語教材で英語を勉強していきましょう。

洋画を見るのが好きだったら、洋画で英語に触れるもよし。

洋楽が好きだったら、洋楽で英語に触れるもよし。

まずは自分に苦のないところで英語に触れる習慣を身につけていきましょう。

間違っても今日から英語の勉強をやってやるぞ!とか思って無理して自分に合わない英語の勉強をしちゃだめです。

無理してやっても続きませんからね…

②隙間時間でできるもの

これは私がサラリーマンのため、ポイントに入れました。

普通のサラリーマンであれば、8時間労働✖5日間で40時間は会社に拘束されます。となると平日で自由に使える時間は1時間から2時間ぐらい。土日は休みだとしても家族サービスや遊びに出かけたくなるのを考えると3時間ぐらいが限度ではないでしょうか?

この自由に使える時間をすべて英語学習に使えれば、それなりに英語力はついてくると思いますが、なかなか難しいですよね。

そこで考えるのが、隙間時間の有効活用です。

例えば、通勤時間が往復1時間であれば、その時間を英語のリスニングにあてれば、それで2時間の勉強時間は確保できます。また、今はスマホの英語学習アプリが優秀なので、ちょっとした待ち時間でもそのアプリを使うことで英語学習時間に充てることが可能です。

私もやり直し英語を決めてからは、通勤時には英語のリスニングに時間をあてています。これだけでも毎日30分くらいはリスニングの時間を確保できます。

休日にどこかへ出かけるときでも移動時間に常に英語のリスニングの時間にあてれば、毎日最低でも1時間くらいは確保できます。

なので、英語学習教材を決めるときは自分の興味のある英語の本であれば、CDがついているもの。音楽を楽しむなら洋楽を聞くなど、常に隙間時間を活用できそうな英語学習教材を使っていきましょう。

サラリーマンの方で「今は忙しくて時間がない」といくら嘆いていても、使える時間は一向に増えません。

隙間時間を見つけて、その時間を英語学習時間に変えていきましょう。

③お金がそんなにかからないもの

英語学習をやっていると、楽しくなってきて、どんどん英語教材を買いたくなります。

私も大学時代、英語学習にハマっている時期はそうでした。

ただ、一度買った教材を全て使いこなせるかというと、やっぱりそう簡単にはいきません。

一番怖いのは、ネットなどで、よく紹介されている高額な英語学習教材を購入したものの全く効果がなかったというものではないでしょうか?

幸い、私はまだそういったものは購入しておりませんが、周りの人に話を聞くと買ってみたものの結局英語を話せなかったという話はよく耳にします。

まあ、そんな画期的な商品が販売していたら、今頃ほとんどの日本人は英語がペラペラになっていると思うので、そんな高額な商品は一度疑ってみたほうがいいですね。

私は高額な英語学習教材は除いて、それなりに英語学習教材をいろいろと試してきました。

そして、英語学習においてこれだけは言えます。

「英語はかけた費用に比例して、英語がうまくなるわけではない」

ということです。

英語教材は本などであれば、1000円程度から手に入り、英会話スクールなどにいくと10万円近くは軽くかかってきます。

では、1000円のものが効果があまりなくて、10万円の方はより効果があるかと聞かれると全くそんなことはないです。

英語学習においては、自分にあった教材をどれだけ徹底的にやりつくすか。これにつきると思います。

確かに英語学習をしていると、他の人がやっている教材に目が移って、あっちの教材の方が役に立ちそうだと思って、手をだしたくなります。

そこをぐっとこらえて自分が決めた教材を何度も繰り返して、自分の身に刷り込んでいく。こっちのほうが確実に英語上達は早いです。

お金をかけた費用に対して、英語力が伸びるわけではないので、英語学習にはコストパフォーマンスを重視しましょう。

少ない費用でなるべく大きな効果を得る。これが英語学習教材を選ぶ最後のポイントです。

新しい教材が欲しくなった場合はまずは自分の決めた教材を使い倒した後に検討するようにしましょう。

まとめ

さて、まとめると英語学習教材を選び方のポイントは次の3つになります。

  • 英語の勉強をしているという感覚がなく、楽しいもの
  • 隙間時間でできるもの
  • お金がそんなにかからないもの

英語学習教材を探している方はこの3つに当てはまるものを選んでいくと失敗がすくないと思います。

英語学習はとにかく「継続すること」これが一番大事です。

頑張るのではなく、自然と英語に触れたくなる。

まずはこんな英語教材を見つけて、日常生活の中に英語を溶け込ませていきましょう。

私が使っている英語教材はまたブログで紹介していこうと思います。

それではまた。