サウンドバーって気になるけど、実際どうなの?
先日、ソニーサウンドバー HX-X8500を買いました。
1ヶ月ほど使ってみたので、レビューです。
サウンドバーって使い心地どうなの?
と思っている人の参考になれば幸いです。
目次
まず結論。驚きの体験ができる。買ってよかったサウンドバー。
ダラダラ書いても仕方ないので、まず結論から。
HT-X8500を使うと、家が映画館みたいなります。
サウンドバーってただのバー?って思ってましたが、ぜんぜん違います。
音質が向上して、音に包まれる感覚を楽しめます。
とくに映画を見るときの迫力がすごいです。
アクションシーンにグッと引き込まれます。
Bluetooth機能もついているので、スマホから音楽を飛ばして楽しめます。
1台あるだけでおうち時間が充実する家電です。
伝えたい。HT-X8500 5つのメリット
HT-X8500のメリットは次の5つです。
- デザインがシンプルでカッコいい
- サイズがコンパクト
- 接続が簡単
- 音質がいい
- 迫力のあるサラウンドサウンド
デザインがシンプルでカッコいい
家電のデザインって大切です。
サウンドバーは色々ありますが、その中でもHT-X8500はデザインがシンプルでカッコいい。
色も黒なので、他の家電とも合わせやすいです。
うちはテレビ、テレビ台、サウンドバー、すべて黒で統一感を出せました。
サイズがコンパクト
HT-X8500はサブウーファー内蔵のサウンドバーです。
なので、サブウーファーを置く必要なく、省スペースで使えます。
うちはLG液晶4Kテレビ55型(55NANO91JNA)と一緒に使っています。
テレビ前を遮ることもなく、ちょうど良いサイズに収まっています。
サウンドバーの話とはちょっとずれますが、こちらのテレビもすごくいいです。
10万円以下で55型。
VRR, ALLM, eARCに対応なので、ゲームにも向いてます。
接続が簡単
HT-X8500はHDMI端子を搭載しています。
接続もカンタンでテレビのHDMI端子と繋ぐだけ。
カンタン接続です。
うちはテレビにオーディオリターンチャンネル(ARC)端子があるので、HDMIを使って繋ぎました。
これだけで使えるので、ほんとシンプルです。
Bluetoothにも対応なので、スマホの音楽を飛ばして聴くことも可能です。
音質がいい
LG液晶4Kテレビ55型(55NANO91JNA)の音質は悪くありません。
でも、HT-X8500を使うと音質がよりアップします。
映画、ゲーム、スポーツ観戦など、ひとつのサウンドバーでいろいろと楽しめます。
サウンドバーを買ってから、音の大切さに気づきました。
迫力のあるサラウンドサウンド
HT-X8500はサラウンドサウンドシステムを搭載してます。
これにより音は前面からだけでなく、横からも聞こえる感じがします。(個人差があります)
サウンドバーはテレビ前に設置しているので、最初、ほんと不思議でした。
この機能が活きるのは映画を見た時です。
冒頭の結論でも書きましたが、家が映画館のようになります。
ここだけ残念。HT-X8500 4つのデメリット
HT-X8500はメリットだけでなく、残念ながらデメリットもあります。
それが次の4つです。
- 人の声がこもって聞こえることがある
- リモコンが安っぽい
- どの音声モードなのかわかりづらい
- 値段が高め
人の声がこもって聞こえることがある
HT-X8500は人の声が聞き取りづらいことがあります。
例えば、映画を見ているときに「ん?なんて言った?」ということがあります。
せっかくいい音が出ているだけにここは残念でした。
サウンドモードがシネマ、ミュージック、ゲームなど色々あるので、切り替えると解決することがあります。
わたしは聞き取りづらい時はニュースモードに切り替えて使っています。
こうするとだいぶ聞き取りやすくなります。
リモコンが安っぽい
HT-X8500本体はデザインもよく、高級感もあります。
しかし、なぜかリモコンは安っぽいです。
中国製リモコンのようで、すぐに壊れてしまいそうな感じです。
(今までは特に不具合なく使えています)
家電好きとしてはもう少しここにもこだわって欲しかった。
がんばれ、ソニー。
設定がわかりづらい
リモコンでの設定、例えばサウンドモードなどを多彩に変えられるのですが、これがわかりにくいです。
サウンドバーのランプで設定を知らせるのですが、説明書がないとまずわかりません。
ただ、毎回説明書を見るのは時間がもったいない。
なので、最近は説明書を見ず、てきとーに使っています。
この使い方でもなんとかなります。
値段が高め
HT-X8500は3万円以上するので、けっこう高価です。
(わたしが買った時は3万5000円ぐらいでした)
安いサウンドバーであれば、1万円ほどから買えるので、ここはデメリット。
ただ当たり前ですが、安いモデルは性能もそれなりになります。
上をみるとキリがないので、どこで手を打つか。といった感じです。
わたしは初めてのサウンドバー購入だったので、安すぎず、高すぎない、HT-X8500を選びました。
手軽に始められるサウンドバー
ホームシアターセットを組むってなるとスピーカーを5つ以上設置する必要もあるし、大変です。
でも、サウンドバーなら1本設置しておわり。手軽です。
わたしはテレビっ子だったので、テレビをみるのがより楽しくなりました。
サウンドバーって別になくても生活できます。
でもあると…
音が変わる。テレビが変わる。おうち時間充実。
って感じです。
映画、ドラマ、アニメ、ゲーム、スポーツ観戦をサウンドバーで観ることで今までと違った体験ができます。
コロナ禍でおうち時間が増える中、家での楽しみを増やす手段としてはありな選択かなと思います。
まとめ
サウンドバーの実力って使うまでは、正直なところ半信半疑でした。
でも、使ってみてよかったです。
音が違うだけで、テレビが生まれ変わります。
これって映画を映画館でみるのと似ています。
映画館で見る映画って大きなスクリーンに加えて、音響設備がいいんですよね。
テレビも同じで、サウンドバーで音を強化すると映画館に近づきます。
ぜひサウンドバー検討してみてください。
おうち時間がより楽しめるはずです。