みなさん、こんにちは。
はるとです。
今日は英語とはちょっと離れて、投資の話です。
サラリーマンにもなると投資に興味を持ち始める人も多いと思います。
でも、投資って何だかリスクがありそうで怖い…
そう思っている人も多いと思います。
現に私もそうでした。
そして、投資初心者は何から始めたらいいのか。
ここで悩む人も多いと思います。
株式投資やFX、仮想通貨や先物投資などなど…
現代はいろいろな投資手段があります。
そこで、今回は投資初心者におすすめの投資法の一つを紹介したいと思います。
それがIPO投資です。
なぜ、IPO投資がおすすめなのか。
それは3つの理由からです。
- IPO投資はシンプルでわかりやすい
- 宝くじより当選確率は遥かに高い。
- 損する確率も株をやるよりは低い。
1つ目の理由はIPO投資はやることが限定されているため、投資初心者にとって難しくないからです。
IPO投資のやり方は次の「IPOってなに?」のところで説明します。
2つ目は宝くじよりも当選確率が遥かに高いことです。
IPO投資は抽選に申し込んで、当たらないと投資ができません。
ですが、この抽選の当選確率は宝くじに比べて圧倒的に高いです。
もちろん、抽選なので申し込めばバンバンあたるわけではありませんが、それでも宝くじよりは当たりやすいです。
現在、宝くじを買っていて損をしているなら、その資金をIPO投資に回しましょう。
IPO投資は宝くじのように当たれば一発成功とはなりませんが、少なくともお小遣い程度だったら十分に稼げる可能性があります。
3つ目は損する確率も株をやるよりは低いからです。
初心者が投資で最初に思いつくのは株式投資ではないでしょうか。
私も最初に思いついたのは株式投資だったため、株式投資から始めました。
では、株式投資で損する確率はどれくらいかわかりますか。
投資方法にもよりますが、単純に値上がり益を狙うのであれば、基本的に上がるか下がるかの2択なので50%です。
(分かりやすくするため、ここでは税金や手数料などを考慮しません。)
これに対し、IPO投資は抽選に当たって、申し込みをして、初値で売りさえすれば9割程度確率で値上がり益を狙うことができます。
もちろん投資という性質上、絶対ではありませんが、あくまで私の体感としてはそれぐらいの確率はあると感じています。
50%の確率で値上がり益を狙うか。
9割程度の確率で値上がり益を狙うか。
どちらが稼ぎやすいかは見れば明らかです。
私は株式投資もやっているので、株式投資を否定するわけではありません。
むしろ、リスクを初めから取れるなら株式投資にチャレンジするのもありだと思います。
その方が投資はどういったものか理解できますしね。
ただ、今回は投資初心者向けにできる限りリスクを抑えて、投資したいという人のためにIPO投資をおすすめしています。
ちなみに私は2015年ごろからIPO投資をはじめて約4年程度です。
IPO投資で稼いできた金額は20万円ほど。
4年間で20万円なので、1年に換算すると5万円ほどです。
これを多いとみると少ないとみるかは人それぞれですね。
個人的にはIPOの抽選の申し込みは無料のようなものなので、宝くじを無料で購入しているような感覚です。
当たればラッキーですし、当たらなくても損はしない。
IPO抽選の申し込みも慣れてくれば、5分程度で出来るのでIPO投資に挑戦する価値は十分あると思います。
IPOってなに?
IPOとは一言で言うと、未上場の企業が新規に株式を証券会社に上場して、投資家に株式を取得させることを言います。
株式投資などを経験したことがある人はわかりやすいかと思いますが、これから初めてIPO投資を始めたいって人には難しいかも知れません。
でも、正直、IPOの深い意味はそんなに気にしなくて大丈夫です。
IPO初心者がやることはたった2つだけなので…
それが次の2つです。
①証券会社を通じて、IPOの抽選に申し込む
②IPOが当選したら、上場日に株式を初値で売る
ほんとこれだけです。
簡単に説明すると、宝くじに申し込んで、当たったらすぐ換金しましょうね。
それぐらいの感じです。
IPOへの申し込みの方法は後ほど「IPO申し込みから売却までの流れ」のところに書いておきます。
IPOのメリット
私が考えるIPOのメリットは次の3つです。
- IPOに当選した場合、利益が出しやすい
- 証券会社を増やすことで、当選確率を上げることができる
- 投資額以上に損することはない
1つ目のIPOのメリットはなんといっても利益が出しやすいことです。
私は4年ほどIPO投資をしていますが、IPO抽選に当選して、申し込みを進めた場合の勝率は9割ぐらいだと思います。
それぐらいIPO投資は利益を確保しやすいです。
2つ目のメリットは証券会社を増やすことで、当選確率を上げることができることです。
そのため、証券会社を増やすことで、当選確率をあげていくことができます。
宝くじとなると、当選確率を上げるためにはたくさん購入しなくてはいけないのですが、IPO投資であれば、抽選の申し込みにお金はかかりません。
先ほども書いた通り、IPO投資は抽選に当選した場合、利益を確保しやすいため、これは無料で宝くじの抽選に申し込んでいるようなものだと私は思っています。
(証券会社によっては当選した場合の資金を口座に準備しておかないと抽選に申し込めない場合があります。)
ほとんどの証券会社に口座を持つのは無料でできますので、これからIPO投資にチャレンジしてみたい方はなるべく多くの証券会社に口座を開くことをお勧めします。
後ほど、私が持っている口座の中でおすすめの証券会社を紹介します。
3つ目のメリットは投資額以上に損することはないということです。
IPO投資は投資という性質上、どうしてもリスクはかかってきます。
ですが、もし抽選に当選し、実際に株式を申し込んだ場合も投資額以上に損することはありません。
これに対し、株式投資の信用取引やFXは投資額以上に損することがあるので、投資初心者の方は手を出すのをおすすめしません。
IPOのデメリット
IPO投資のデメリットは次の2つです。
- IPOの申し込みや抽選に当たった場合、資金が必要
- IPO抽選がなかなか当たらない
1つ目のデメリットはIPOの申し込みや抽選に当たった場合にはその株式を買うための資金が必要になることです。
その額もピンキリにはなりますが、基本的に数万円から数十万円の資金が必要です。
IPO投資にチャレンジしたいという方はある程度余剰資金を貯めておく必要があります。
2つ目のデメリットはIPO抽選はなかなか当たらないことです。
私は4年間ほどIPO投資を続けていますが、体感的には半年に1回当たるか当たらないかといった感じです。
これを確率として多いと取るか、少ないと取るかは難しいところです。
でも、私はお金を払って宝くじを買うよりは全然ましだと思っています。
宝くじの1等の当たる確率は1000万分の1なので、お金をドブに捨ててるようなものです。
しかも、還元率が50%なので買えば買うほど損する仕組みです。
まあ、一発が当たれば大きいですが、1000万分の1の確率です。
普通に生きている限り、当たらない確率です。
それに比べてIPOは当たれば、数万円から数十万円利益を確保できる可能性があります。
コツコツIPO投資を狙って稼いでいくか。
一発狙いで宝くじを買って、ひたすらお金を浪費するか。
どちらを選ぶかはあなた次第ですね。
IPO申し込みから売却までの流れ
参考までに私のIPO投資の流れを紹介しておきます。
私は基本的に下記の流れでIPO投資を進めています。
- IPOの情報をあつめる
- 証券会社を通じて、IPOに申し込む
- 当選後、資金を入れて株式を予約する
- 上場日に株式を売却する
IPO情報はこちらのサイトを参考にしています。
「やさしいIPO株のはじめ方」
https://www.ipokiso.com/index.html
「IPO投資とは何か?」から実際にIPOに当選したらどうすればいいのかを詳しく解説してあります。
ぜひ参考にしてみてください。
おすすめの証券会社
最後に私が現在IPO投資に使っている証券会社を紹介します。
私がメインで使っている証券会社は次の6つです。
- SBI証券
- 楽天証券
- マネックス証券
- 大和証券
- 野村証券
- SMBC証券
この中で投資初心者に特におすすめなのはSBI証券と楽天証券です。
それぞれの特徴はこんな感じです。
SBI証券
WEBの画面が見やすく初心者でもわかりやすい。
IPO投資案件も多く、IPO投資向けの証券口座に向いている。
IPO投資に外れた場合、IPOチャレンジポイントというものが貯まっていくので、これを使うことでIPOの当選確率を上げることが可能。
ちなみに私はNISA口座もこちらで開いてます。
口座開設は無料です。
下記のバナーから口座開設が可能です。
楽天証券
IPO投資の年間案件は少ないですが、IPO投資と一緒に株式投資も考えているならおすすめです。
私は普段の株式投資は楽天証券、IPO投資とNISA口座の売買はSBI証券と使い分けています。
楽天証券ではスマホアプリiSPEEDが株式投資で使いやすいです。
最初から口座をたくさん開設すると管理が大変になるので、最初のうちはSBI証券と楽天証券の口座を開いてみて、慣れてきたら他の証券会社の口座開設をしていくといいと思います。
この記事があなたのIPO投資のきっかけになったらうれしい限りです。
最後に投資は自己責任になりますので、そこだけはご注意ください。
それではまた。