目次
はじめに
リングフィットアドベンチャーってよくCMでやってるけど、あれってどうなの?
リングフィットアドベンチャーって運動習慣がつくのかしら。
今回はこんな疑問を持っている方に向けて記事を書きます。
今日はタイトルにある通り、リングフィットアドベンチャーの身につくのかどうかを紹介します。
動画も取っていますので、活字を読むのは苦手…という方はこちらからご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UCc6FsIOqxwBNQG2Y34ZuDsQ?view_as=subscriber
リングフィットアドベンチャーで運動習慣は身につくのか
だらだらと書いても仕方がないので、まずは結論から。
結論 リングフィットアドベンチャーで運動習慣は身につきます。
というのも、私は2019年10月からリングフィットをやっているんですが、もうすでに約8ヶ月間続いているからです。
それは「お前が単純にゲームが好きで続いただけだろ。」という反論もありそうですが…
しかし、私はリングフィットアドベンチャーは今までゲームをやっていなかった人たちでもきっと楽しめますし、重要なのは運動習慣がちゃんと身につくということです。
このことは後ほど、詳しく書いています。
正直言って、発売日が2019年の10月なので今更リングフィットアドベンチャーを紹介するのは気が引けます。
しかし、私のブログでは「なぜリングフィットアドベンチャーで運動習慣は身につくのか」という記事がよく読まれてます。
そのため、これは需要があると思い、8か月経った今改めて感じることを書いています。
ちなみに、私のブログではリングフィットの評価と効果について毎月上げているので、もしよかったらご覧ください。
というわけで、今回は「なぜリングフィットアドベンチャーで運動習慣が身につくのか」ということを5つのポイントに分けて紹介します。
リングフィットで運動習慣が身につく5つのポイント
リングフィットアドベンチャーで運動習慣が身につくポイントは次の5つ。
- アドベンチャーモードが楽しい
- 運動記録が残る
- アドベンチャー以外のモードも楽しい
- 筋トレをメインで行える
- 1日30分でOK
1つずつ解説します。
アドベンチャーモードが楽しい
これはさすが任天堂のゲームといったところです。
メインでやるアドベンチャーモードがほんとうに楽しいです。
ストーリー自体は主人公のレベルを上げて、ドラゴという悪役をやっつけるという単純なストーリーですが、一人一人のキャラクターに魅力があり、惹きつけられます。
やっぱり楽しくなくては運動習慣は身につきません。
敵とのバトルはフィットスキルという筋トレの種類を選んで戦います。
腕、腹、足、ヨガと分かれており、それをうまく使いこなすことで、敵に与えるダメージが増えます。
適当にフィットスキルを選ぶのではなく、有効なフィットスキルを選ぶことが戦闘を有利に運ぶコツです。
最初のうちはフィットスキルが少ないですが、レベルを上げていくと種類が増えていきます。
これをコンプリートさせていくのも、このゲームの楽しみの一つですね。
私は8か月経って、最近ようやくコンプリートできましたwww
運動記録が残る
リングフィットアドベンチャーは運動した記録が全て残ります。
代表的なものは運動時間、走った距離、消費カロリーですね。
こちらが最近の私の記録ですが、なんだかすごいことになってきていますwww
上から順に活動時間、消費カロリー、走った距離になります。
走った距離は168キロなので、フルマラソン約4回分です。
これ以外にも自分が行った筋トレの回数も併せて記録されていきます。
たまにこの記録を振り返ると、今まで自分が頑張ってきた歴史を振り返ることもできます。
またスイッチのオンラインサービスに加入すると、自分と同じ年代の人とランキングを競うことができます。私は1985年生まれで総活動時間は155位でした。
(2020年5月7日時点)
こういった自分の年代の人と比べられるのもリングフィットアドベンチャーのいいところ。
今までの記録を振り返ることができるのも運動習慣を身につけるポイントです。
アドベンチャー以外のモードも楽しい
リングフィットアドベンチャーにはアドベンチャー以外のモードが含まれています。
私は最初、どうせおまけ程度だろうと思っていたのですが、ぜんぜんそんなことはありません。
下手をするとアドベンチャーモードよりも面白いかもしれません。
私が特に好きなのが、下のシンプルモードの中の大胸筋チャレンジ。
20秒間で何回リングを押し込めるかという単純な記録を競います。
やっていることは単純なのですが、ネットに繋いでおくと、世界の人と自分の記録を見比べることができるので、自然と競争心をかき立てられます。
そして、これを本気でやると、本編のアドベンチャーモードよりも体力を奪われますwww
こういったやりこみ要素がたくさんあることも運動習慣を継続することにつながります。
筋トレをメインで行える
リングフィットアドベンチャーのいいところは筋トレをメインで行えることです。
筋トレをメインで行うと体型の変化がわかりやすいため、これも運動習慣の継続につながります。
有酸素運動と筋トレはどっちがいいのか。という点で言うと、個人的には筋トレの方がおすすめです。
理由としては筋トレをやって筋肉をつけて、代謝を上げたほうが長い目で見ると痩せやすい体が手に入るからです。
代謝が上がると、勝手に体がカロリーを消費してくれます。
素晴らしくないですか?
ちなみに有酸素運動だけだと、これがなかなかうまくはいきません。
有酸素運動と筋トレについては別記事で改めて書く予定です。
1日30分でOK
リングフィットアドベンチャーは1日30分ぐらいやれば、汗をジワッとかいてきます。
1日30分ぐらいであれば、社会人でも続けやすいですよね。
負荷も調整できるので、体の調子がいい時は負荷を多くかけたり、あまり体に負担をかけたくない時は負荷を軽くすることも可能です。
ヨガマットを引いて、switchの電源を入れる。
これだけで運動ができるという手軽さがいいです。
これがジョギングとなると、スポーツウェアに着替えたり、靴を履いたり、天気を気にしたりと手軽なようでいて、なかなか手軽でないんですよね。
まとめ
最後に今回のまとめです。
リングフィットアドベンチャーは5つのメリットがあり、運動習慣を身につけることが可能です。
その5つがこちら。
- アドベンチャーモードが楽しい
- フィットスキル集めがおもしろい
- 運動記録が残る
- アドベンチャー以外のモードも楽しい
- 筋トレをメインで行える
- 1日30分でOK
リングフィットアドベンチャーはswitchが必要になります。
しかし、最初の初期費用さえかければ、あとはいくらでも家で出来るのでジムへ行くよりもコスパは断然いいです。
現在、コロナの影響でスイッチとリングフィットが手に入るづらい状況が続いていますが、もし手に入る場合には買って損はないと思います。
特に、運動習慣をつけるのが苦手だった人はゲームから始めると、勝手に運動記録もつけてくれるので、モチベーションの維持がしやすいです。
この動画を見て、リングフィットをきっかけに筋トレをやる人が増えたら嬉しい限りです。
それではまた。