はじめに
会社員になってから始めたセゾン投信の利益額が、先日100万円を超えていました。
その証拠がこちら。
今回は
- 投資信託を始めてみたいけど、はじめるのって難しいの?
- 投資信託って本当に増える?
- 投資信託って始めるのにいくらかかるの?
- セゾン投信ってどうなの?
そんな疑問にお答えします。
投資信託にはいろいろと種類がありますが、私はセゾン投信で評価額が100万円を超えたので、記事の内容はセゾン投信がメインです。
そもそも投資信託ってなに?
投資信託とは読んで字の如くで投資先を信じて託すことです。
投資には株やFX、先物取引などいろいろありますが、会社員の人が仕事をしながら取引をするのは大変ですよね。
それに普通の人が多くの投資先に投資しようとすると莫大なお金がかかります。
そこで投資信託はみんなからお金を少しずつ集めて、私たちの代わりに多くの投資先にまとめて投資をしてくれます。
運用もみなさんの代わりにやってくれるので、基本的にお金を投資したらほったらかしでOKです。
投資というと買ったり、売ったりを繰り返して利益を稼ぐイメージがあるかも知れませんが、投資信託は基本、本当にほったらかしです。
投資信託は始めるのにいくら必要?
投資をはじめるのにいくら必要なのか。
これもよく聞かれる質問です。
結論から言ってしまえば、ひと月1000円程度の少額からでOKです。
ただし、私が使っているセゾン投信では定額で積み立てる場合は毎月5000円からです。
5000円というと大体飲み会1回分だと思うので、将来の自分のために飲み会を一回我慢して積み立てる。
そんな感じのイメージです。
投資信託ってお金が増えるの?
では、実際にみなさんが気になる投資信託でお金は増えるのかという疑問についてお答えします。
結論としては長期投資をすればお金は増える可能性は高くなります。
理由は長期の積み立て投資をすると、ドルコスト平均法になるからです。
投資をしている方なら知ってる方がほとんどだと思いますが、ドルコスト平均法とは「価格が変動する商品を毎月一定額、時間を分散して投資する方法」です。
この方法で投資信託を買い続けた場合、価格が低いときはたくさん買うことができ、価格が高いときは少なく買うことができます。
価格が変動する商品を購入する場合、そこが果たして底値なのか、それとも高値なのかは誰にもわかりません。
ドルコスト平均法はそういった価格が変動する商品に使える投資法になります。
もちろん、投資なので絶対勝てるという保証はありません。
しかし、投資利益の安定性を高める方法としていい方法だと私は思っています。
自分が投資しているセゾン投信について
そんなドルコスト平均法を使って、私はセゾン投信を5年ぐらい買い続けています。
その結果が冒頭に見せたものになります。
約5年間で100万円ほど増えた計算になります。
私がやったことは5年間、毎月定額(35,000円)を積み立てただけです。
内訳は
セゾンバンガードグローバルバランスファンド 毎月24000円
セゾン資産形成の達人ファンド 毎月11000円
です。
厳密にいうと、相場が急落したときに買い足しもしていますが、基本は毎月の積み立てです。
セゾン投信が気になる方はこちらの本がおすすめです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
投資信託は始めるまでは大変ですが、始めてしまえば、あとは基本的にほったらかしです。
私は株もやっていますが、投資信託の方が圧倒的に手間がなく、楽です。
結果も長い目でみれば、いい結果が出やすいと思います。
将来のお金が不安な方や始めて投資にチャレンジしたいという方に投資信託はおすすめです。
まずは小額からでもいいので、ぜひ検討してみてください。
短期的には損はするかもしれませんが、株やFXに比べれば、あなたのお金が成長していく可能性は充分にあります。
この記事が長期投資をしたいと思っている人の参考になったら幸いです。