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⑤ 35歳からの転職活動 面接とオンラインSPIを受けました。

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はじめに

はると
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オンライン面接ってどんな感じ?

面接に加えてSPI試験も受けてきました。

今回は書類選考が通った企業のオンライン面接の感想です。

オンライン面接に加えて、SPI試験まであったので、そちらも併せて書いていきます。

まずはSPI試験から。

久しぶりのSPI試験対策

今回の面接はSPI試験もあったので、SPI試験対策と面接対策の両方をやる必要がありました。

なので、けっこう忙しかっだです…。

求人票にはSPI試験があると書いてあったのをすっかり見落としてましたwww

求人票はちゃんと読まないとダメですね。

書類選考が通ったと同時にSPIを受験するようメールで連絡が入りました。

SPI試験はオンラインで受けるタイプで、メールを受け取ってから試験までは約1週間の猶予がありました。

とはいっても、SPIなんて新卒の就職活動以来、まったく勉強していなかったので、転職エージェントに相談です…。

転職エージェントからはSPI対策には「最新最強のSPIクリア問題集 ’22年版」か「2022最新版 史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集 (史上最強 就職シリーズ)」の どちらかを使って勉強するようにと言われました。

そこで私は「最新最強のSPIクリア問題集 ’22年版」を使って試験日ギリギリまで勉強していました。

読んでみた感想としては、これを読むとSPI試験がどんな感じかがわかります。
ただ、例題に対する解説があっさりしているので、これだけだと非言語問題は解くのは難しく感じました。
おそらく、理系の人や数学が得意な人はこれでいけると思います。
私は文系で数学が苦手だったので、これの解説だけでは理解するのが難しかったです。
なので、これとは別に7日でできる! SPI必勝トレーニング 2022年度版」こちらも併用して解いていました。個人的にこちらの方が非言語問題の解説はわかりやすかったです。

オンラインのSPI結果の手ごたえは?

さて、そんな中で受けたオンラインSPIの結果ですが、結果はボロボロでした…。

まず、オンラインのSPI試験が初めてだったので、回答方法にかなり戸惑いました。

以下、私がパニックになった点です。

  • 問題文、1問に対する時間の進み方がとにかく早い
  • 紙の試験と違い、解きやすい問題から解くということはできない。
  • 制限時間が過ぎると強制終了、次の問題へ自動でいってしまう。

1つずつ解説します。

問題1問に対する時間の進み方が早い

SPIは時間との勝負です。

これは紙の試験でもオンラインでも変わりません。

ただし、紙の試験と違ってオンラインの場合、1問に対する制限時間が設けられています。

そして、その時間が過ぎると強制的に次の問題へ進みます。

私にとって、この時間の進み具合が非常に早くて、ほとんどついていくことができませんでした…。

しかも、制限時間ギリギリまで問題を解いていると問題数に対して制限時間が足りなくなります。

例えば、全部で10問のSPI試験だった場合、10問すべてを制限時間ギリギリまで解いていると、10問全てを解き終えることが出来ず、途中で終わってしまいます。

そのため、制限時間は設けられていますが、ある程度は自分で早めに回答していく必要があります。

私はこのことを知らなかったので、制限時間ギリギリまで解いていて、最後の問題まで辿り着けませんでした。

紙の試験と違い、解きやすい問題から解くということはできない。

オンラインSPI試験の場合、問題は自動的に出題されます。

この出題された問題を1問ずつ解いていく必要があります。

これがかなり厄介でした。

紙の試験であれば、わからない問題があった場合、飛ばして別の問題を解くことができます。

オンラインSPIはこれができません。

仮に1問目にわからない問題が出て、スキップした場合は後で戻ってくることができません。

私の場合、非言語問題はほとんど答えることができませんでした…。

制限時間が過ぎると強制終了、次の問題へ自動でいってしまう。

これもかなり厄介でした。

SPIは試験は1問に対する制限時間が少ないため、かなり焦ります…。

しかも、制限時間が過ぎると強制的に次の問題にいってしまいます。

私の場合、これでかなりパニックってしまい、3問ぐらいは解答を入力している最中に次の問題へ進んでしまいました。

オンライン面接ってどんな感じ?

オンラインSPIを受けた次の日にはじめてオンライン面接を受けました。

感想としては一つの質問につまづいてしまい、少し沈黙してしまうことがありましたが、自分の言いたいことはすべて伝えられたと思います。

オンライン面接のメリットはなんといっても気楽に面接が受けられることです。

気楽といっても、もちろんスーツを受けて挑みます。

会社へ行って、面接をする必要もなく、家で受けられるのは精神的にも気が楽です。

遠方の勤務地であれば、自宅で受けられるので面接を受けにいく際の交通費や時間も節約できます。

ただ、もちろんデメリットもあります。

私がオンライン面接を受けて、感じたデメリットが次の3つです。

  • 相手の表情や雰囲気がわかりづらい
  • 通信環境のせいで聞き返しが多くなる。
  • パソコンの画面ばかり見ていると、下を向いているように思われる。

1つ目はパソコンの画面を通して面接をやるので、相手の表情や雰囲気は実際の面接と違って感じにくいです。

2つ目は通信環境にも依存するので、相手の音声が聞こえなくなることもあります。

私の場合、面接の最中に家の近くをバイクが通って聞き取りができないことがありました。

3つ目はパソコンの画面ばかり見ていると下を向いているように見られてしまうことです。

これは面接が終わった後に気付きました。

解決策としては自分のパソコンのカメラを見ることなんですが、これが面接最中だと難しいです。

特に面接官が話しているときはどんな表情で話しているのか、顔を見たいですし…。

ただ、顔を見ると、自分が下を向いてるように映ってしまうんですよね…。

うーむ、難しいところです。

面接対策にはこちらの本を参考にして、面接回答の準備をしていました。

おわりに

いかがだったでしょうか。

SPIはボロボロでしたが、面接は自分を出せたので楽しみに結果を待ちたいと思います。

この記事が現在転職活動を頑張っている方やこれから始めようと思っている人の参考になったら幸いです。

それではまた。