はじめに
先日受けた面接結果が来ました。
結果としては落ちました…
自分としては言いたいことは言えた気がするのですが、それが裏目に出てしまったようです。
面接結果は面接が終わって2時間後ぐらいにすぐ連絡が入りました。
おそらく、今後もこんな感じで面接の場合はすぐに結果が来るんだと思います。
落ちてしばらくは心の整理に時間がかかりました。
ようやく落ち着いてきたので、その時の気持ちをブログに綴ります。
面接結果について
面接はかなり準備して挑みました。
なので、落ちたと聞いたときはけっこうショックでした。
しかし、いつまでも落ち込んではいられないので、この失敗を糧に次に活かしていきます。
まず、なぜ私が落ちたのか。
振り返りです。
面接官からのフィードバックは下記でした。
転職理由が現職不満の印象が強い。
当事者意識をもってそこを変えていこうというスタンスがあまり見られなかった。
という理由でした。
現状を包み隠さず、伝えたつもりでした。
が、結果としてそれが面接官の印象を落としてしまったようです。
現職の悪口は言ってはいけない。と痛感しました…。
ただ、これは転職エージェントと相談したところ、ちょっとしたニュアンスの違いで相手がそのように受け取ってしまった可能性もあるとのことです。
たしかに私としても、めちゃくちゃ現職の悪口を言っていたわけではないので、その通りだと思います。
伝え方が下手だった。
これに尽きると思います。
例えば、現職に不満があるとしても、枕詞に「現職の仕事はやりがいはあり、色々なことを学べたので、感謝しています。しかし…」のような言葉を付け加えておけば、印象は変わったかも知れません。
私の場合、ダイレクトに現職の不満を伝えすぎてしまった気がします…。
転職というのは現職に何かしら不満があるからしたいというのがほとんどだと思いますので、みなさんも面接の際には転職理由が現職の悪口にならないのか。お気をつけください。
ネガティブな不満をいかにポジティブに変換できるか。これが大切です。
たとえば、今回の場合であれば、現状の不満はさわり程度に抑えて、現職にはやりがいを感じていますし、色々なことを学べたので、感謝しています。ただ、その一方で新しいことを学べる機会が減ってきました。そのため、新しい仕事にチャレンジしてみたいと思い、転職活動しています。
みたいな感じです。
これが正しいかどうかは分かりませんが、次回の面接ではこんな感じで伝えてみる予定です。
これからどうするのか
面接には残念ながら落ちてしまいましたが、転職活動はこれからも続けていきます。
なにせ、まだ1回しか面接を受けていませんからね…。
私の転職活動ははじまったばかりです。
でも、正直落ちてほっとしている部分もありました。
というのも、今回の企業の面接を受けた時に違和感を感じる部分があったからです。
その違和感が次の2つです。
- 面接官は3人いたが、その内の1人は声が以上に小さかった。
- 月に45時間の残業を超えることもあるけど、大丈夫と質問されたこと。
1つ目は3人いた面接官のうち、1人の声が異常に小さかったことです。
マスクをしていたから、というのもあるかもしれません。しかし、本当に声が小さく、聞き取りがほとんどできませんでした。
おそらく、年齢も一番若い方だったので、もし入社した場合は先輩にあたる方だったと思います。
ただ、その方はなんだか疲れ切った症状で面接をされている感じでした。
日々の仕事で疲弊しきっているのが、パソコンの画面越しにも伝わってきたので、こちらが心配になりました。
2つ目は月の残業時間は45時間超えることがあるけど、大丈夫?と質問されたことです。
これは候補者を試すために質問しているのかも知れませんが、さすがに残業時間45時間は長すぎです…。
労働基準法で決まっている残業時間の上限が45時間なので、そこを普通に超えるよと質問されたのには驚きました。
会社の下調べをした時も残業時間が多い感じの印象はあったのですが、面接で聞いてくるというのは実際に残業が多いというのが普通の会社だったのかもしれません。
個人的に残業を嫌うわけではあれませんが、さすがに45時間は長すぎです…。
私としては現職で毎月20時間の残業時間でキツいと感じている身のなので、さすがに残業時間45時間では働けないなと思ってしまいました。
おわりに
今回の面接は結果として失敗に終わりましたが、学ぶことも多かったと思います。
特に自分が普通に話していても、現職の不満が強い印象を与えてしまったので、それは次回の面接の改善点です。
書類選考で落ちているだけでは、面接の練習はできないので、今回はいい機会を貰えたと思って前向きにとらえるようにします。
また、面接のチャンスをもらえたら、記事を書きたいと思います。
それではまた。