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【おすすめ本 33冊】うつ病からの再生:気持ちがラクになる本の紹介

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目次

はじめに

こんにちは。はるとです。

私はうつ病の時に本を読んで気持ちがラクになりました。

そこで今回は私がうつ病の時に読んで、気持ちがラクになった本を紹介します。

紹介の前に注意点です。

もし、あなたがうつの初期状態や本を読む気力もないということであれば、無理して読む必要は全くありません。

まずはゆっくり休んでください。

私は過去に読書好きでしたが、うつ病になり、本が読めなくなりました。

なので、無理をして本を読む必要はありません。

今、本が読めないということはまずは身体を休めてほしいという身体からのメッセージです。

いずれ回復してくれば本も読めるようになりますので、その時にこのブログを参考にしてみてください。

どうして私がうつ病に…

本の紹介をする前に私のうつ病になった経緯を軽く紹介しておきます。

すぐに本が見たいという方は目次から次へ飛んでください。

私は2020年10月頃から体調が悪くなったため、心療内科を受診しました。

なぜ、私が心療内科を受診したかというと下記のような症状があったからです。

  • 夜眠れない
  • 寝ても寝ても疲れが取れない
  • 仕事中のイライラが止まらない
  • 朝起きると憂鬱
  • 気分が沈むことが多くなる

特に夜眠れない(不眠)が辛かったため、心療内科を受診しました。

主治医に現在の状況説明を20分。

SDSという検査を15分。結果は抑うつでした。

その後も仕事を続けていましたが、体調はよくならず、2月にはうつ病と診断されました。

その後、3月からは会社を休職をしている状態です。

うつ病になってから3ヶ月間は全く本を読むことはできませんでした。

読んでいても内容が頭に入ってこない感じです。

そんな私も最近少しずつ本を楽しめるようになりました。

今回はそんな私がうつ病のときに読んだ本を紹介します。

うつ病のときに読んだおすすめ本 32冊

ラクしてうまくいく生き方

 
 

2ちゃんねるを作ったひろゆきさんの本です。

本のタイトル通り、ラクしてうまくいく生き方の100のコツを教えてくれます。

私の場合、下記のコツが参考になりました。

  • 適当なところで見切りをつけましょう
  • 職場は「人間関係」で選びましょう
  • 会社に期待するのはやめましょう
  • 自分がなににストレスを感じるかを把握しておきましょう
  • 自分を正当化しましょう
  • 好きなことに没頭して心をリセットしましょう

目次にさっと目を通すと、あなたにも引っかかることがきっとあります。

文章も読みやすいので、活字が苦手な方にもおすすめです。

ゼロ秒思考

「メモ書き」によって、自分の中のモヤモヤを解決し、頭の回転を早くする本です。

メモ書きのやり方はシンプルでA4用紙に1件1ページに1分以内に書くだけです。

これを毎日10ページ続けることで「考える力」を鍛えられます。

私も1ヶ月以上行っていますが、効果はあります。

自分の中のモヤモヤを紙に書き出すことで、スッキリしますし、客観的に見つめることができます。

自分がなぜうつ病になったのか。

自分はどんなことにストレスを感じていたのか。

心が折れそうな時にどうしたらいいか。

など、自分の中のモヤモヤをそのままにしておくと、いつまでも頭の中でグルグル回って整理がされません。

書き出していくと本当にスッキリするので、ぜひ試してみてください。

DIE WITH ZERO

「ゼロで死ね」という強烈なタイトルですが、中身は真面目です。

要約すると、老後までに資産を貯め続けるのではなく、死ぬタイミングで資産がゼロになるように調整しろ。という本です。

老後までに少なくとも2000万円必要で必死に貯める人が多い中、逆に老後までに資産を使い果たす計画を立てるべきと何度も書かれています。

私も10年以上老後のためにとにかく頑張ってお金を貯めてきましたが、この本を読んで考え方が変わりました。

お金は生きていくために大切です。多少の蓄えがなければ不安で生活できないかも知れません。

しかし、ある程度の資産が形成されてきたら、その資産を今後どのように使っていきたいか、考えなくてはいきません。

そうしないと、自分が死ぬ瞬間にようやくお金持ちになれたという、笑えない人生になってしまいます。

老後が不安でとにかく貯金をしている人におすすめの一冊です。

続多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ

ベストセラーになった「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」の続編です。

続編ですが、話は繋がっていないのでどちらから読んでも問題なしです。

人間関係や仕事、将来に悩んでいる人の気持ちがラクになる一冊です。

見開きの4コマ漫画が人の悩みあるあるを上手に描いていますし、文章も少ないので、活字が苦手な方でも気軽に読めます。

人間関係の悩みを優しい感じで包み込んでくれる一冊です。

本当の自由を手に入れるお金の大学

社会人でうつ病になった時の悩みの種のひとつがお金のことだと思います。

そんな時に読んでおきたいのがこの本です。

日本の保険制度を学んでおくと、しばらく仕事を休んでも収入面は問題ないと教えてくれます。

イラストもあって読みやすく、実践するとお金の節約や収入アップにつながります。

人生においてお金の勉強は欠かせないので、読んで損はない一冊です。

ぼくをつくった50のゲームたち

お笑いコンビ麒麟の川島さんの本です。

ゲームに関する思い出が50個まとめられています。

1つ1つのエピソードがさすがお笑い芸人といった感じでおもしろく、サクサク読めます。

最初のエピソードがファミコンの「エキサイトバイク」なので、40代前後の方には特に刺さります。

この本を読んだ後に、ニンテンドースイッチでファミコンをやりましたが、昔のゲームはやっぱりおもしろいです。

ゲームに集中しているときは仕事や人間関係のことも忘れられます。

ぜひこの本を読んで久しぶりにゲームをやってみませんか?

人生から「逃げる」コマンドを封印している人へ

こんな考え方もありなんだと教えてくれる一冊。

本のタイトルどおり、つらい時は逃げていいと背中を押してくれます。

著者はやしろあずきさん。三角コーンが家に送られてくる話など、とにかくおもしろい。

イラストや4コマ漫画もあって、活字も少ないので1時間ぐらいでサクッと読めます。

ベッドに寝転びながら、ゆったりした気持ちで読める本です。

嫌なことから全部抜け出せる凡人くんの人生革命

会社に行きたくない。

今よりも生活を充実させたい。

嫌いな仕事を続けたくない。

副業に興味がある。

そんな人におすすめの一冊です。

本の結論は、「ブログを使ってお金を稼ぎましょう」ということ。

ブログで稼ぐことはそんな簡単なことではありませんが、ブログはお金を稼ぐ以外にもメリットがあります。

それはブログを書くことで、アウトプットに繋がり、日々勉強になるということです。

私はブログを2年以上続けていますが、ブログで書いたことは頭に残りやすいです。

これが私にとってお金を稼ぐ以上のメリットになっています。

また、頭の中のモヤモヤを文字に起こしているとスッキリします。

なぜ今うつ病で悩んでいるのか?

自分にとってイライラの原因は何なのか?

自分がやりたくないことは何なのか?

こういったことは書き出してみると自分のことを見つめ直せます。

ブログを始めようか悩んでいる人やモヤモヤ悩んでいる人は、この本を読むとブログを始めたくなります。

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

ブロガーのちきりんさんの本です。

この本の要点は『ガチガチの固定観念に縛られず、自由に楽しく「ゆるく」考える』ということです。

人生において楽観的であるとかなり生きやすくなると教えてくれます。

おわりにに書いてある「よかった確認」というのが凄く胸に響きました。

ちきりん家には「よかった確認」という習慣があります。どんなに絶望的に思えることでも、その中になんらかの意義を見いだし、「よかったね」と確認するというもので、ちきりんの母はこれの天才です。

例えば、海外でスリにあったとしても、お金が盗まれただけで命を奪われなくてよかった。と考える。

病気になったとしても、健康の大切さに気づけてよかった。と考える。

単純だけど、確かに生きるのがラクになる考え方だなと感じました。

私の場合、35歳でうつ病になり、現在は治療中です。

うつ病になった頃は人生詰んだと思っていましたが、今は健康の大切さに気づけてよかったと思っています。

健康>仕事という当たり前のことにも気づけました。

最近、ちょっと生きづらいなと感じている人におすすめの一冊です。

イヤなことは死んでもやるな

この本の要点は『「やりたくないことリスト」を作り、自分の想像以上の現実を手にすること』です。

突然ですが、あなたはやりたいことがありますか?

急に言われても難しいですよね。

では、逆にやりたくないことはありますか?

こう聞かれてると、スッと出てきませんか?

例えば、私の場合

  • 会社に行きたくない
  • 嫌いな人と仕事をしたくない
  • 掃除をしたくない
  • 洗濯をしたくない
  • 料理をしたくない

など、ちょっと考えただけですぐに出てきます。

この本ではこうしたやりたくないことをリスト化するとやりたいことが明確になると教えてくれます。

なぜ、やりたくないことをリスト化するとやりたいことがわかるのでしょうか?

私が思うに、「やりたくないことをやらないようにする」ためにどうしたらいいかを徹底して考えていくと、「やりたくないこと」の向こう側に、本当に「やりたいこと」が見えてくるからだと思います。

私もこの本を読んで、やりたくないことリストを作ってみましたが、作ってみると自分のやりたくないことがはっきりして、頭がスッキリします。

イヤなことはやっぱりやりたくない。という人におすすめの一冊です。

エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする

Amazonレビューも多く、評価が高かったので読んでみました。

この本の要点は「エッセンシャル思考モデルの考え方を持つ」ことです。

エッセンシャル思考とは何なのか?

一言で言えば、「やることを一つに絞り、そこに全力投球しろ」ということです。

非エッセンシャル思考とエッセンシャル思考を比較が下記です。(P25ページより引用)

非エッセンシャル思考

考え方 みんな・すべて

行動 やることをでたらめに増やす

結果 無力感

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エッセンシャル思考

考え方 より少なく、しかしより良く

行動  やることを計画的に減らす

結果  充実感

色々なことに手を出しすぎて、失敗している。

そんな人におすすめの一冊です。

自己肯定感を上げるOUTPUT読書術

読書をしたらOUTPUTをしていますか?

本を読む→内容を理解する→まとめる→OUTPUTをする

これが大切だと教えてくれる本です。

思い返せば、私も自己啓発本が好きで1年で100冊以上読んでいたものの、全く成長が感じられませんでした。

それはOUTPUTもせず、次々へと本を読んでいたからだと思います。

本を読んだらアウトプットする。そうすることで初めて頭の中を整理でき、大切なことを認識できる。

この当たり前のことに気づけます。

読書が苦手な人向けにも書かれているので、全体を通して読みやすいです。

本をたくさん読んでいるけど、アウトプットができていないという人にオススメの一冊です。

月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活

うつ病になって悩みの一つがお金です。

人は息をしているだけでお金がかかるので、考えざるにはいきません。

モノは多く持てば持つほど、大きな部屋に住む必要があり、家賃などのお金がかかってきます。

この本では必要最低限のモノで暮らす「ミニマリズム」を教えてくれます。

思い返せば、私も昔は本が大量にあり、部屋を圧迫していました。

本はいつか読むだろうと思っていましたが、何年経ってもそれは達成されず、思い切って処分することにしました。

処分すると部屋は広くなり、心がスッとラクになりました。

モノを減らすということは生活が不便になりそうですが、逆に好きなものだけに囲まれるため豊かになります。

Less is More. より少ないことは、より豊かなこと。

先に紹介したエッセンシャル思考と似た考え方です。

お金の不安にある人や部屋がモノに溢れかえっている人は一度読んでみることをオススメします。

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

文章を書くって難しくないですか?

できることなら、なるべく書きたくない。

でも、社会人になるとメールやビジネス文書をあるので、逃げられません。

どうせ逃げられないなら、早めに学んでしまうのが得策です。

この本は文章を書く人はなにが上手いのか、教えてくれます。

文章の書き方を大事な順にランキング形式で載っているので、1位から7位のルールを学ぶだけでもだいぶ違います。

ちなみにこの本の中で1位は「文章はシンプルに」です。

余計な言葉を削り、カンタンに書く。

たったこれだけで文章は格段にわかりやすくなります。

私もこの本を読んでから、文章は短く、簡潔に書くようにしたら、わかりやすい文章になりました。

文章術の本はたくさん出ていますが、この本を1冊で充分です。

文章に詰まった時に手元に置いておきたい。そんな本です。

文章力が、最強の武器である。

 「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみたを読んだあとに、もっと詳しく文章力を上げたい人におすすめの1冊。

文章の書き方だけでなく、文章力がなぜ必要なのかも学べます。

この本でとくに参考になったのが第3章の文章をわかりやすくする「5つの型」です。

「型」を使うことで文章が苦手な人でも論理的な文章を書くことができるようになります。

例えば最初の型は「結論→説明」です。

結論を先に書くことで文章がグッとわかりやすくなります。

わたしのブログも結論を先に書くようにしています。

また、わかりやすいビジネス書は結論が先に書いてあります。

文章力はビジネスで必ず使えますし、SNSの発信力を上げるためにも使えます。

学んでおくと人生がラクになるのでおすすめです。

書くのがしんどい

ブログを書いていると思う気持ち。

それが「書くのがしんどい」です。

わたしはブログを書き始めて、2年以上になります。

それだけ続けていれば書くのに慣れそうですが、いまだに慣れませんし、この本のタイトルのようにしんどいときも多々あります。

そもそも書くってなんでしんどいですかね?

その答えがこの本にはあります。

書くのがしんどい理由は次の5つ。

CHAPTER 1  書くことがなくてしんどい

CHAPTER 2  伝わらなくてしんどい

CHAPTER 3  読まれなくてしんどい

CHAPTER 4  つまらなくてしんどい

CHAPTER 5  続かなくてしんどい

特に参考になったのが最初から「完ぺき」を目指さないということです。

まずは一気に書き上げてしまい、その後に「漆塗り」のように何度も書き直していく。

これが大切だと学びました。

この文章もとりあえず一気に書き上げるつもりで書いています。

誤字脱字があったり、文脈がおかしかったり、するかもしれません。

でも、いいんです。

まずはゴールを目指して突っ走る。これが大切なんです。

ゴールまで書き上げてしまえば、あとはスタートに戻ってもう一度読み返して、修正する。

このほうが1から完ぺきな文章を作るよりも気が楽ですし、執筆もはかどります。

そもそも初めから完ぺきな文章を書けるほど、わたしは文章力がありません。

「書くのがしんどい」タイトルに惹かれて読んでみましたが、学ぶことが多い1冊です。

「空腹」こそ最強のクスリ

食後にいつも眠くなっていませんか?

もしかしたらそれは食べ過ぎが原因かもしれません。

この本の要点はものを食べない時間を作って、健康になろうです。

なぜものを食べない時間を作るのか。

それはものを食べない時間を16時間作ることで「オートファジー」という仕組みが働くからです。

オートファジーとは、「細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り変えられる」というもので細胞が飢餓状態や低酸素状態に陥ると、活発化するといわれています。

このオートファジーを働かせることで健康になりましょう。という本です。

わたしは朝食をプロテインのみですが、集中力は以前より上がったと感じています。

文章も少なく、1時間ぐらいでサクッと読めます。

食後にいつも疲れてしまう方や眠くなって困るという方にオススメの1冊です。

「自己肯定感低めの人」のための本

最近、よく聞く自己肯定感という言葉。

そもそも自己肯定感が高いとか低いとか、どうゆうことかというと

自己肯定感とは「自分はありのままでいい、生きているだけで価値がある、という感覚」のことです。

自己肯定感が高ければ、生きやすく、逆に低ければ、生きにくい。

うつ病になった私は自己肯定感がMAXで低かったので、この本を手に取りました。

参考になったのは

第4章 1分でできる!ノイズに邪魔されない心を作る 10の「ノイキャン」エクササイズ

メンタルノイズに影響されやすい人が結局どうすればいいか教えてくれます。

その中の一つがやめることリストを作ること。

TO DO リストを作ろうとはよく言われますが、逆にやめることリストを作るのが大切というのは意外。

リストって作ると頭の整理もできるし、やるとチェックをつけられるので達成感を感じられます。

でも、それが落とし穴。続けているときは達成感を感じますが、続かなくなったときに罪悪感を感じはじめます。

モチベーションを上げるためにやっているのに、逆に下がるって意味ないですよね…

ちょっと考え方を変えるだけで人生は生きやすくなる。

そんなことを教えてくれる一冊です。

あやうく一生懸命生きるところだった

韓国の作家でイラストレーターであるハ・ワンさんの本。

会社勤めとイラストレーターのダブルワークに疲れ果て、40歳で会社を辞めてからの人生や考え方をまとめてある。

  • 努力をしても必ず報われるわけではない
  • 会社員の自分の時間と引き換えにお金をもらう

という考え方に納得させられました。

文章も読みやすく、所々に挟まれるイラストを見ると、気持ちが楽になります。

40歳で考えなしに仕事を辞めた結果、この著者は今印税生活です。

人生、本当にわからないものですね。

あなたも一生懸命生きるのをやめることで、もっと楽しい人生が待ってるかもしれない。

そう思わせてくれる一冊。

後悔しない生き方

人生をより豊かに有意義にする30の方法を教えてくれる本です。

30の方法は大きく分けると次の5つの基本方針に分けられます。

1 自分の思いに素直になる

2 一日一日を大切に生きる

3 現状を打ち破る

4 困難に挑戦する

5 良心にしたがう

どれも当たり前といえば、当たり前。

でも、読むと前向きな気持ちにさせてくれる。

うつヌケ

うつになった人がどうやって乗り越えたかを教えてくれる。

ロックミュージシャンの大槻ケンジさんやプロの外資系OLのずんずんさんのエピソードが入っていて、読んでいて興味深かった。

うつの話なので、うつ初期段階では読むのはお勧めしません。

回復期に読むと自分の症状と向き合うきっかけを与えてくれる。

漫画で読みやすいのでおすすめ。

夢を叶えるゾウ0

 
水野敬也さんの夢を叶えるゾウシリーズの最新刊。
 
今回は「夢とは何か?」「夢は本当に必要なのか?」を教えてくれます。
 
文章が読みやすく、内容も頭にスッと入ってきます。
 
400ページ以上あるのに、最初から最後までこんなに読みやすいのは驚き。
 
私は普段小説はあまり読まないのですが、水野さんの本はおもしろいのでつい読んでしまいます。
 
しかも、ただ面白いだけでなく、そこに気づきを与えてくれる。
 
小説を楽しんで読みながら、自己啓発にもなる。
 
おすすめの一冊です。

四つ話のクローバー

こちらも水野敬也さんの本。

夢を叶えるゾウと同じく、こちらも読みやすい。

4つのショートストーリーが1冊にまとまっています。

私が面白かったのは「ハッピーコロシアム」。

年末にJHCという、ジャパンハッピークラシックという大会が開かれます。

お金持ちの真田と貧乏人の天海。

2人の人物のどちらが幸せかを競い合います。

あなたはどちらのほうが幸せだと思いますか?

意外な結末が待っているので、ぜひ読んでみてください。

さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー 2.0

ストレングスファインダーって知っていますか?

自分の強みを知ることが出来る心理テストのようなものです。

テストを受けると34の資質から5つ、自分の強みがわかります。

この本はその資質についてより知ることが出来ます。

私の強みは次の5つでした。

まとめると勉強好きな性格みたいです。

でも、考えすぎることがあり、行動力が低いので、そこを強化したいですね。

メンタル強め美女白川さん

今、話題の自己肯定感を上げるマンガ。

ドラマで話題だということで読んでみました。

女性向けですが、男性が読んでもおもしろい。

ストレスに悩まされることが多い現代社会ですが、ちょっと考え方を変えると生きやすくなる。

そんなことを教えてくれる一冊です。

元彼からの遺言状

第19回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作品。

主人公、女性弁護士キャラがたっているので、読んでいて魅力を感じます。

探偵が犯人を追い詰めるミステリーとは違っているので、新感覚のミステリーを味わいたい方におすすめ。

個人的には登場人物が多いことと、後半につれて盛り上がりが欠けることが気になりましたが、ミステリー好きであれば、読んでみてもおもしろい作品です。

デザイナーじゃないのに

表紙が魅力的で、中身もマンガだったので、読んでみました。

ちなみに私はデザイナー関係とは全く無縁。

でも、読んでみるとパワーポイントなどの資料作成に役立つおもしろい本です。

マンガのため、簡単に読めますし、知識も定着しやすいと思います。

社会人であれば、読んで損はないですし、人に勧めたくなる一冊です。

英語で人生が変わる独学術

英語学習で難しいのはやっぱり継続すること。

働きながら、コツコツ勉強して、英語力をつけるにはどうすればいいのか。

その答えを教えてくれます。

著者のAkiさんは働きながらTOEIC満点を取得済なので、内容も説得力があります。

これからTOEICのスコアアップを目指したい方、やり直し英語をしたい方におすすめの一冊です。

「ツレがうつになりまして。」

スーパーサラリーマンだったツレがある日、うつ病になるところから話がはじまります。

うつ病とはどんな病気なのか。マンガでわかりやすく伝えています。

私はうつ病と少し向き合えるようになった時に、マンガで読みやすそうだったので読みました。

読んでいると自分と同じような症状が出てきて、共感する部分もありました。

シリーズもたくさん出ており、一気読みもおすすめ。

以下は関連シリーズです。

「その後のツレがうつになりまして。」

「7年目のツレがうつになりまして。」

「イグアナの嫁」

「私が結婚できるとは イグアナの嫁2」

「イグその愛と死 イグアナの嫁3」

「うつにもいろいろあるんです。」

スマホ脳

現在、私たちの生活には欠かせないスマホの脳に与える影響について書かれています。

なぜスマホの通知オンはあの音なのか。

スマホがあることによる集中力の低下。

スマホとうつの関係性。

など、これを読むとスマホ依存の怖さがわかります。

私は寝る前にスマホでYouTubeを見るのが癖になっていましたが、この本を読んでからは寝る前にスマホはトイレに置くようにし、寝る前だけは脱スマホにしました。

寝る前は照明を落とし、睡眠薬を飲み、読書をしながら、寝落ちするようにしたことで、より深く寝むれるようになりました。

うつ病の人はスマホ依存の人が多いようです。この本を読むとスマホの依存の怖さがわかりますよ。

これを読んだ後は以下のシリーズもおすすめです。

最強脳

脱スマホ脳マニュアル

スマホ脳の処方箋

勝ちスイッチ

37歳からボクササイズを始めたきっかけで、井上尚弥選手のことをより知りたくなり読んでみました。

彼はボクシングが強いのは、なんとなく知っていました。

この本を読むとなぜ彼が強いのかがわかってきます。

単純な強さだけでなく、メンタル面の強さ。

数ミリ単位でのパンチの調整。

相手にワザと打たせて、パンチ力を測るなど。

ボクシングをやる人はもちろん、やらない人でも楽しめる一冊です。

BUTTER バター

男たちを手玉にとり、財産を奪った上、殺害容疑で逮捕された容疑者。

その容疑者を取材する週刊誌記者の主人公。

その二人を中心に物語が進みます。

バターを使った料理の表現方法が上手く、読んでいるとバターを使った料理が無性に食べたくなります。

まんがでわかる 伝え方が9割

大ヒットした「伝えた方が9割」のマンガ版。

わかりやすく、実用性もあり、仕事に使える一冊。

伝え方一つで、相手の受け取り方が変わり、仕事のやりやすさが変わります。

うつ病になる前に出逢っておきたかった一冊。

感想はこれから。面白かった本 まとめ

サイコロジーマネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット

トゥー・ビー・リッチ――経済的な不安がなくなる賢いお金の増やし方

お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動

我慢して生きるほど人生は長くない

誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方

ぷりっつさんちのうまいもの散歩

ぷりっつさんちのぶらりうまいもの散歩おかわり!

気にしない習慣

一度しかない人生を最高の人生にする方法

おわりに

私はうつ病になってから、本を読むことで気持ちが楽になりました。

この記事を読んで、うつ病で悩んでいる方が読書をして、少しでも気が楽になれば、これほど嬉しいことはありません。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。