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一度しかない人生を最高の人生にする方法

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最近読んだ中で一番よかった自己啓発本。

素晴らしい人生を送るための方法が10の分野に分かれ、100項目載っている。

人生に不安や悩みがある人に刺さる言葉が見つかる本だ。

読後、私は刺さる言葉が多過ぎたため、忘れないように記録しておく。

このブログを読んで気になった方はぜひ買って読んでみて欲しい。

以下は、私が好きだった項目と行動に移したいことだ。

PART1 自制心

PART1 自制心

自分のストーリーの書き手になる

人生の目的を明確にする

残された時間の中でポジティブな体験を作る 

人生を敗北に導く言い訳を排除する

悪い習慣をやめる 

常に1%の改善を努める 毎日コツコツが大事

「3週間の挑戦」をする

PART1で心に残ったのは、「自分がストーリーの書き手」になるだ。

自分の人生は自分だけのもの。

わかっているようで、他人の依頼ばかりを受けてばかりいると、いつの間にか他人の人生を歩かされてしまう。

私はもうすぐ40代、平均寿命を考えれば折り返し地点だ。

先はまだ長いので、これからの人生の目的を明確にすると共に悪い習慣はなるべく断ち切りたい。

私の場合はスマホ依存だ。

気がつくと、つい触って時間がいつの間にか浪費している。

テレビは最近卒業できたが、その分Youtubeの動画ばかりを見ているので、これも見る時間を減らした。

動画視聴の代わりに読書、運動、勉強の自己投資に時間を投下したい。

自己投資に使えば、1年後は各自につに今の自分より成長できるだろう。

毎日1%の改善でも続けることで、1年後には凄い差が生まれる。

今やっている英語、運動、読書は継続し、今後はアウトプット(ブログ、動画公開、SNS発信)に力を入れたい。

人生の終わるはいつか来る。

歳を取れば取るほど、毎日の時間の過ごし方が本当に大事になると戒めたい。

PART 2 目標と生産性

PART2 目標と生産性

小さい行動で勢いをつける 

朝のルーティンを活用して好スタートを切る 

小さな道標を作る

日曜に1時間を割いて翌週の計画を立てる 3つの目標を設定する

PART2の気に入った言葉は「小さい行動で勢いをつける」というものだ。

これは私が好きな本の一つ。『小さな習慣』にも書かれていた。

物事のスタートさせるときは、誰でも億劫だ。

疲れている。

明日からやろう。

まだ準備が足りない。

言い訳は次々と思い浮かぶ。

人は言い訳の天才なのである。

例えば、私の場合、ブログを書くという作業が面倒でいつも逃げている。

気づけばこのブログも1年更新をしていなかったw

しかし、一行だけ書いてみる。という行動を目標にする。

すると一行を書いたら、もう一行といった感じで自然と筆が進むようになる。

これは脳の仕組みで、作業を始めると、作業脳に切り替わるようだ。

なので、とにかく大きな仕事をこなすときは、自分がバカにできるぐらいに仕事を細分化。

そして、それをやる。これが大切だ。

あとは朝活か。これはどの自己啓発書にも載っている。

小さな習慣についてはこちらの記事でも書いているので、気になる方は読んでみてほしい。

【書評】「小さな習慣」を読んだ感想。2020年の目標を発表します。

PART4 モチベーションと自信

PART4 モチベーションと自信

困難な状況でも歩みを止めない

ポジティブな名言を読む

テレビや動画を見る時間を減らす

自分の成長に投資する

完璧主義をやめる

すでに成し遂げたことを祝う

PART4 で気に入った文言はの最初は「困難な状況でも歩みを止めない」だ。

人は何かに挑戦すると必ず壁にぶつかる。

そのときに諦めるのか。それとも諦めないのか。

ここで成長できるかが決まってくる。

自分の成長に投資をするためにテレビや動画を見る時間を減らし、次のようなことに時間を使いたい。

・将来の計画を立てる

・外国語を学ぶ

・家の片付けをする

・新しいスキルを身につける

・本を読む

・運動をする

完璧主義をやめるというのも、印象に残った。

というのは私は性格的に完璧主義だからだ。

細かいことに目が入って、何事も完璧にこなしたいと考える。

一見よさそうに見えるこの性格も、意外とネックがあって、完璧でなければならないとイライラしてしまったり、失敗したり、ミスをすると落ち込みやすい。

うつ病になったきっかけの一つはこの完璧主義すぎる私の性格にも問題があったのだと思う。

その後、もっと気楽に単純に、ミスしたってどうってことない。ぐらいの気持ちの余裕を持つようにした。

するとメンタルの方も安定し始め、うつの回復に役立っている。

PART5 前向きな心構え

PART5 前向きな心構え

失敗を味方につけて飛躍のきっかけにする

PART 5 で気に入った言葉は「失敗を味方につけて飛躍のきっかけにする」だ。

失敗は成功のもと。失敗してもいいじゃないか。失敗から学べることもある。と色々よく言われることだ。

しかし、頭でわかっていることと、実際に行動に移すのは難しい。

先にも書いたが、私はうつ病になり、その後、休職を余儀なくされた。

これも私の体調管理や行動がもっと早く対処できていれば、休職までしなくてもよかったかもしれない。

そう考えると失敗例である。

一時はお金は稼げなくなるし、死にたいと考えることもあった。

その後、このままでは良くないと思い、生活改善や福祉サービスを利用した。

結果として、徐々に回復することができた。

今はまだフルタイムでは働けてはいないが、週2回程度まで働ける状態まで持って来れた。

失敗は誰でもしたくない。

でも、生きていれば、失敗は避けられないし、失敗することも時にあるだろう。

そのときにこの言葉を思い出して、失敗を失敗だとは思わず、飛躍に繋げられるようにしたい。

PART6 ポジティブな思考とコミュニケーション

PART6  ポジティブな思考とコミュニケーション

考えすぎを防ぐ

PART 6で心に留めておきたい言葉は「考えすぎを防ぐ」だ。

私は性格的によく考え事をする性格だ。

将来はどうなるだろうか。

うつ病が寛解するのだろうか。

家賃を払えなくなったらどうしよう…

うつ病の影響もあってか、今は考える内容はマイナス思考が多い。

もちろん、将来のことを考えたり、日々の収支を考えて生活することは大切だ。

しかし、中には考えても解決しない問題も多い。

将来がどうなるかなんて、誰にも予想がつかないし、病気が治るかもわからない。

この考えるという行為は一見よさそうに見えるが、長いあいだ考えれば、洞察が深まるわけではない。

それは自分の力ではどうにもならない問題を考えているからである。

自分の思考をコントロールして、この問題は自分では解決不可能だと思ったら、潔く諦めて、今日を楽しく生きる。

そのほうがよっぽど生産的である。

考えすぎそうになったら、何か別のことをすると決めておくのもいい手かも知れない。

PART 8 心の平和

PART 8 心の平和

1日を振り返る

今この瞬間を生きる

都合の悪い時には「NO」という

今日が人生最後の日のように生きる

PART 8 で心に刺さった言葉は「1日を振り返る」だ。

日々生活していると1日はあっという間だ。

歳を重ねれば、重ねるほどこの傾向は強くなる。

今日は何をして過ごしただろうか。

テレビだけを見て、一日家でダラダラと過ごさなかっただろうか。

ゲームだけで1日が終わっていないだろうか。

今日が人生最後の日だとしたら、それでよかったのだろうか。

1日1日を振り返ることで、今日よりも明日が良くなるように過ごしたい。

1日を振り返ることは簡単だ。

本を読み終えた。

筋トレをした。

ボクシングをした。

散歩をした。

なんでもいい。

記録して、一言感想つけておくだけで、明日へとつながっていく。

今日何をしてどう生きるか?

満足しながら残りの人生を過ごすにはどうしたらいいか?

人生も折り返し地点にきている。

1日を大切に過ごすことを忘れずに生きていきたい。

PART 9 お金と自由

PART9 お金と自由

大好きなことをして自宅でお金を稼ぐ

PART9で心に残った言葉は「大好きなことをして自宅でお金を稼ぐ」だ。

大体の自己啓発書にも書いてあり、これができれば苦労しないといった感じだ。

しかし、これが達成できるのとできないのでは人生に大きな差が出そうだ。

今ある仕事が嫌になって辞めたとしても、別収入があることは心の安定につながる。

ブログやYoutube、物販、オンラインで授業、自分の向いていることは何なのか。

そして、それでお金を稼げるのか。

まずは自分に向いていることを突き詰めたい。

才能の見つけ方としては次の二冊も参考になるので、ぜひおすすめしておきたい。

・世界一やさしい「才能」の見つけ方」

・世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

PART 10 粘り強さと立ち直る力

PART 10 粘り強さと立ち直る力

リスクをチャンスと捉え、すぐに行動を起こす

壁に突き当たったらより一層の努力をする

途中の障害を乗り越える

最後にPART10で印象に残った言葉は「リスクをチャンスと捉え、すぐに行動に起こす」だ。

人生を生きていれば、リスクとぶつかることは避けられない。

そのときにリスクを怖いと思って、避けるのか。

それともリスクをチャンスと捉え、行動を起こすのか。

これが先々、大きな差になって現れる。

例えば、私は社会人になってから長期投資をしている。

市場が暴落したときは多くの人は怖くなって、株や投資信託を投げ売りしてしまう。

いわゆる暴落売りだ。

しかし、これをチャンスと捉え、そのときに割安になったと思い、今まで買ってきた投資信託をより買い増すようにする。

こうすることで、安く仕込むことができ、市場が元の相場に戻ったときに利益をより上げやすくなる。

障害の本質を明確にして、今できる最善の選択肢を考える。そして行動を起こす。

リスクはチャンス。

忘れそうになったときにこの言葉を常に思い出せるようにしたい。

まとめ

以上が私がこの本で学んだことだ。

100項目もあるので、人によって刺さる言葉は違うだろう。

目次をパラパラとめくり、気になったところを読むだけでも、気持ちが前向きになれる本だった。

気になる人はぜひ購入して読んでみてほしい。