はじめに
- いらない本がありすぎる。
- たくさんの本を一気に処分したい。
でも、家の周りにはブックオフのような買取店舗がない…
こんな風に悩んでる方って多いと思います。
私も本の虫なのでその1人です。
毎年100冊近く読むのですが、読み終わるといらない本がどんどん増えていきます。
そこで、今回はいらない本が100冊近くあったので、それをネットオフの宅配買取で買い取ってもらいました。
この記事を読めば、ネットオフの宅配買取の方法と宅配買取を使った場合、どの程度の価格で買い取りされるかがわかります。
宅配買取とは
まず、宅配買取の結果を話す前に宅配買取は何かを説明しておきます。
宅配買取とは家にいながら、本やゲーム、DVD、ブランド品などを売ることができるサービスです。
大量の本をお店に持っていく手間がないため、ブックオフなどの買取店舗が近くにない場合はおすすめの方法です。
ネットオフとは
現在は宅配買取を行ってくれる会社がたくさんあります。
今回はその中でも有名なネットオフを利用してみました。
ブックオフと会社名が似ていますが、別会社です。
ちなみに、ブックオフにも宅配買取があります。
しかし、買取額が安くて有名なので今回は利用しませんでした。
ブックオフさん、ごめんなさい…
ちなみに実体験として、過去に実家で200冊ぐらいの本をブックオフで処分したことがあります。
その時の買取価格は全部で200円程度だったと記憶しています。
買取ができないものも含まれていましたが、平均1冊1円です。
本も安いが、買取も安い。
さすがブックオフといった感じです。
ネットオフの宅配買取の流れ
ネットオフの買取の流れは次の通りです。
- ネットオフのサイトで宅配買取を申し込む
- 商品を段ボールに詰める
- 自宅に集荷がくる
- 査定後に査定金額でOKであれば指定口座に入金される
こんな感じです。
基本的にやることは宅配買取の申し込みをして、あとは本を箱に詰めるだけです。
あとは自宅に集荷に来てくれるので、その箱を渡すだけ。
カンタンですね。
ネットオフは送料や手数料も無料。
段ボールもなければ、無料で送ってくれます。
宅配買取業者によっては、条件付きで送料が無料だったり、段ボールも有料だったりします。
ネットオフの場合は基本的に全て無料で出来るので、その点のサービスは優れていると思います。
1点注意点は送る時の送料は無料ですが、査定後に商品を返送してもらう場合は送料はこちらの負担になります。
なので、基本的には処分前提のものを送ることをおすすめします。
ネットオフの宅配買取の結果と感想
今回、宅配買取で売ったものです。
段ボール箱で3箱。
中身は本が約130冊とゲームソフト1本です。
ちなみに本の値段はAmazonで調べて、350円以下のものを詰めました。
そして、結果と明細の一部がこちら。
合計2,481円です。
ほとんどの本は30円以下でしたね。
ゲームソフトの値段に関して言えば3円です。
まあ、想像通りです。
これでもブックオフの査定よりは高い気がします。
さらに、今回はキャンペーンをつかったので、買取金額にプラスして1000円がついています。
なので、その点に関してもブックオフよりも買取金額は高かったです。
もともと捨てる予定の本を詰めて送っただけなので、それがお金に変わってよかったです。
もし、捨てていたら0円ですし。
本を売ったことで部屋のスペースを広くすることもでき、個人的には満足しています。
おわりに
宅配買取は買取金額が安いと予想はしていたので、結果的に予想どおりでした。
今回、私が宅配買取を使ってみて感じたメリットは次の3点です。
- 家にいながら、大量の本を簡単に処分できる。
- 宅配買取を利用すると部屋のスペースを一気に広くできる。
- 捨てたら0円でも、売れば少しのお金になる。
デメリットは買取価格がやはり安いことです。
しかし、無料で段ボールをもらえたり、自宅に集荷にきてくれたりして人件費やコストはかかっているので、仕方ないのかもしれません。
どうしても、高く売りたい場合はヤフオクやメルカリを利用しましょう。
その方が高く売れます。時間はかかってしまいますが…
今回、私は部屋のスペースを早く広げたかったため、宅配買取を利用しました。
- いらない本がありすぎる。
- たくさんの本を一気に処分したい。
という方はネットオフの利用がおすすめかもしれません。
初めて売る場合はキャンペーンで1000円の買取金額がプラスされますし。
いらない本がたくさんある方は初回だけ試して利用するというやり方もありだと思います。